・京王電鉄5000系(2代目)(画像をクリックすると更に拡大画像が見られます)
5731以下10連
5731以下10連
2018.6.9 京王線千歳烏山駅にて撮影
 2017年に登場した、座席指定列車への投入を前提としたロング/クロスシート転換タイプの車両です。ロングシート時には通常の4扉の通勤電車としての運用が可能で、都営新宿線にも乗り入れが可能な車両となっています。
 ステンレス車体は総合車両製作所の「Sustina」構体が採用されました。制御方式はSiC適用SBDとIGBTを組み合わせたハイブリッドSiCによるVVVFインバータ制御で、1C4M×2群の制御装置を編成中に3組搭載した6M4Tの組成となっています。モータは全閉式の内扇モータ、駆動装置は京王では久々のタワミ板継手式が採用されています。
 2017年に10連5本が製造され、2018年のダイヤ改正より座席指定列車「京王ライナー」が運行されています。
 走行音[ko5ka.mp3/16.1MB]
 5000系の相模原線準特急での録音です。8000系の日立IGBT車と似たような走行音になっています。スペックをよく見ると、MT比も歯数比も同じなんですね…。
 録音は相模原線京王稲田堤→京王永山→京王多摩センター→南大沢→橋本間です。車掌からの車両の紹介、プラレール発売開始の案内放送などが入っています。
 走行音[ko5kb.mp3/20.3MB]
 同じく5000系の相模原線快速(と言っても実質各駅停車)での録音です。
 録音は相模原線橋本→多摩境→南大沢→京王堀之内→京王多摩センター→京王永山→若葉台→稲城→京王よみうりランド→京王稲田堤間です。
・その他の写真
 こちらは5733以下10連です。トップの写真も含め、休日昼間の都営新宿線直通での一般列車の運用になります。
 2018.6.9 京王線千歳烏山駅にて撮影
 5082号車から5732号車方向の室内です。ロングシート設定時の写真となります。1990年代の近鉄に導入されたL/Cカーの流れを汲む構造であり、ロングシート状態では一般的な通勤電車より座席数は少ない(ドア間が7人から6人掛けに減る)ものの、ゆったりとした座席形状になることが特徴です。この車両の内装の特徴としては、全体的に暖色系にまとめられている点が挙げられます。
 2018.1.28 相模原線橋本駅にて撮影
 5231号車のVVVF装置です。日立製のハイブリッドSiCですので、本当は8000系更新車もこの形状になっていても不思議ではないのですが、この5000系から、ハイブリッドSiCらしい形状になりました。9000系とは異なり6M4T編成ですので、2群用のこの形状が編成中の3両の電動車に取り付けられています。
 2018.6.9 京王線千歳烏山駅にて撮影
 5181号車の主回路蓄電池です。回生失効対策や架線停電となるような事態の時の最寄り駅までの自力走行用等の目的で搭載されたものです。同じ装置を2台装備しており、こちらはそのうちの(1)になります。SIVと同じく北側の側面から見えます。
 2018.6.9 京王線笹塚駅にて撮影
 5081号車のSIVです。東洋電機製のRG4080-A-M形で260kVAの待機2重系構成のものとなります。JR東日本のE233系の一部番代にある東洋製と形状は似ているように思いますが、パワーユニットの表面形状がE233系では網状になっていたのが平板に変更されたといった差異になるかと思います。7000〜9000系と同じくSIVは北側の側面から見えます。
 2018.6.9 京王線笹塚駅にて撮影
 5181号車の台車です。TS-1017C形となっており、8000系の最終2本や9000系と同系統ということになります。
 2018.6.9 京王線笹塚駅にて撮影

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