・3700形6〜8次車(画像をクリックすると更に拡大画像が見られます)
3868以下8連
ラストナンバーの3868以下8連
2005.3.13 京浜急行線新馬場駅にて撮影
 2000年初頭に、3700形のマイナーチェンジ車として登場しました。主要機器は従来の3700形と同じで、パンタグラフのシングルアーム化、前面形状の変更などが行われています。
 6連2本と8連3本がこのグループに該当します。
 走行音(TD)[kse3847a.rm/583KB]
 このグループの8連3本のうち、3848と3868の編成がTD継手、3858の編成がWN継手となっています。6連はわかりません。
 TD継手の車両はこれまでとは異なり、JRの209系などのような高速域の雰囲気に変わっています。低速域では、まるで東芝製モータのようにヒュンヒュンなる特徴があります。
 録音は京浜急行線立会川→平和島間です。平和島の場内で注意信号が出てしまい、速度が落ちてしまっています。しかも回生失効と同時に携帯電話の呼出音…、マナーモードにくらいしろってのに。
 走行音(TD)[kse3867a.rm/508KB]
 こちらも同じくTD継手の車両で、京成線内での録音です。やはり低速域でヒュンヒュンと鳴ります。東芝製モータの鳴り方とはちょっと違うようには思いますが、詳細は不明です。
 それにしても減速時のパルスモード切替の爆音はすごいです。現在公開中の3700形の音の中では一番ではないでしょうか。
 録音は京成酒々井→大佐倉間です。
・その他の写真
 7次車となる3848以下8連です。このように、ヘッドライトが上側に、テールライトと急行灯が下に設置されています。
 2003.6.13 押上線四ツ木駅にて撮影
 8次車となる3851以下8連です。エアポート快特運用での撮影です。この編成がWN駆動なので乗りたいのですが、なかなか出会えません。
 2002.9.15 京浜急行線平和島駅にて撮影
 同じく8次車の3868以下8連です。トップの写真と比べると、同じ編成でも検査入場の前後のようで、こちらはだいぶ汚い状態です。とりあえずエア快の写真ということで…
 2004.1.18 京浜急行線新馬場駅にて撮影
 3867から3868にかけての車内の様子です。大型袖仕切を使用しながら座席形状は従来通りという、なかなか変わった構成になっています。
 2004.10.16 京成成田駅にて撮影
 モハ3857のVVVF装置です。初期車も基本的に同じ形状です。
 2003.2.1 八千代台駅にて撮影

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