・営団地下鉄→東京メトロ01系(画像をクリックすると更に拡大画像が見られます)
01-以下6連
営団時代の試作車、01601以下6連
2002.2.11 銀座線渋谷駅にて撮影
 1983(昭和58)年、銀座線の近代化を図るために試作車が登場、翌年から量産が開始された16m3扉のアルミ車体の車両です。当時、VVVFインバータ制御を採用することも検討されたものの、新造コストの高さが障壁となり見送られ、GTOを使用した高周波分巻チョッパ方式が採用されました。この方式では電機子と界磁の双方をチョッパ制御し、従来の方式よりも粘着性能などが向上したことが特徴です。また、前進・後進・力行・回生を無接点で切り替えられるシステムであり四象限チョッパとも呼ばれます。
 1997年までに6連38編成が製造されました。1992年製の32番以降は行先表示器のLED化、車椅子スペースの設置などが行われ、1993年の37番からは06・07系に準じIGBT素子を使用したVVVFインバータ制御車となっています。
 後継となる1000系の登場により2013年から廃車が始まり、2017年3月には東京メトロからは全て退役しています。一部、訓練用に残った車両や保存車、熊本電鉄に譲渡された車両があります。
 チョッパ車(試作車・三菱)走行音[sub01cma.mp3/6.48MB]
 第1編成の渋谷方から2両目、01201号車は三菱製の制御装置を搭載していました。この車両だけはチョッパ音が1オクターブくらい(?)低いのが特徴です。01系試作車の登場時がどうだったかは不明ですが、少なくともこの録音をした時点では、試作編成のうち201号車の三菱製だけがこの高さで、他の2両の東芝車、日立車は量産車と同じチョッパ音になっていました。
 録音は銀座線京橋→銀座→新橋→虎ノ門→溜池山王間です。
 チョッパ車(試作車・東芝)走行音[sub01csa.mp3/3.45MB]
 第1編成の渋谷方から4両目、01401号車は東芝製の制御装置を搭載していました。三菱車とは異なり、量産車と同じチョッパ音が聞こえてきます。東芝の量産車はどことなくチョッパ音が「鋭い」感じがしますが、試作車はそこまで日立車との差もないようです。
 録音は銀座線赤坂見附→青山一丁目→外苑前間です。
 チョッパ車(試作車・日立)走行音[sub01cha.mp3/11.9MB]
 第1編成の渋谷方から5両目、01501号車は日立製の制御装置を搭載していました。量産車と特に違いは感じられません。
 録音は銀座線渋谷→表参道→外苑前→青山一丁目→赤坂見附→溜池山王→虎ノ門→新橋間です。
 チョッパ車(量産車・三菱)走行音[sub01cmb.mp3/1.25MB]
 量産車の大部分となる第2〜36編成がチョッパ車でした。01系と02系のチョッパはかなりの高音なのが特徴で、電機子チョッパのチョッピング周波数2.2kHz(試作車は2kHz)、界磁チョッパ時の周波数は300Hz(試作車250Hz)だったそうです。試作車とされる情報がどこを指しているのかが不明なところですが…。後で登場する03系や05系と比べても甲高いです。
 三菱製のチョッパ装置は02・03・07・09〜12・17・18・22・23編成に搭載されていました。35編成中11編成と、最近のメトロ車の傾向から考えたら信じられないくらい三菱車のシェアが低いですね。
 録音は銀座線稲荷町→田原町間です。
 チョッパ車(量産車・三菱)走行音[sub01cmc.mp3/5.19MB]
 同じく量産車の三菱製チョッパ搭載車の走行音です。一応製造時期の違う車両の走行音ファイルを選んでいるつもりですが、グループによる違いよりも個体差だらけですね…。
 録音は銀座線溜池山王→赤坂見附→青山一丁目→外苑前間です。
 チョッパ車(量産車・三菱異音車)走行音[sub01cmd.mp3/2.60MB]
 同じく量産車の三菱製チョッパ搭載車の走行音で、加減速時に異音をたてている車両の走行音です。JRの201系では「ジェット音」などと言われる異音車がありましたが、似たような原理だと思われます。一説によるとモーター内部にあるブラシが油ぎれを起こしているために鳴るとも言われているのですが、実際のところは定かではありません。ただ、検査直前の頃が一番激しくこういう音をたてているらしいので、ある程度信憑性のある説ではあるのですが…。
 録音は銀座線銀座→京橋→日本橋間です。
 チョッパ車(量産車・東芝)走行音[sub01csb.mp3/2.73MB]
 こちらは東芝製のチョッパ装置を搭載した車両の走行音です。初期車の場合はそれほどでもないのですが、チョッパ音がなんとなく甲高いというか、耳をつんざくと言うか、尖った音をたてるのが特徴です。
 東芝製のチョッパ装置は05・08・19・32〜36編成に搭載されていました。8編成だけなので、やはり少数派ですね。
 録音は銀座線浅草→田原町→稲荷町間です。
 チョッパ車(量産車・東芝)走行音[sub01csc.mp3/11.3MB]
 同じく東芝車の走行音です。車号が01234という並びの数字なのが気に入っていますが、それよりなにより、この32〜36編成のグループはとにかくチョッパ音が尖ってるのが特徴でした。録音を聞くよりも実際に乗って感じる部分の方が強いのですが…。
 録音は銀座線銀座→新橋→虎ノ門→溜池山王→赤坂見附→青山一丁目→外苑前→表参道間です。
 チョッパ車(量産車・東芝)走行音[sub01csd.mp3/1.25MB]
 同じく東芝車の走行音です。こちらは1区間のみの短い走行音です。モーター音の響き方が少し変わってますね。ほぼ不協和音な感じですが…。こういう音の車両もそれなりにあったと思います。
 録音は銀座線稲荷町→田原町間です。
 チョッパ車(量産車・東芝異音車)走行音[sub01cse.mp3/3.07MB]
 同じく東芝車の走行音です。異音車ですね。三菱チョッパの異音車として載せたファイルとも少し雰囲気が違います。
 録音は銀座線新橋→虎ノ門→溜池山王間です。
 チョッパ車(量産車・日立)走行音[sub01chb.mp3/2.77MB]
 こちらは日立製のチョッパ装置を搭載した車両の走行音です。もはや違いが見つからない…。
 日立製のチョッパ装置は04・06・13〜16・20・21・24〜31編成に搭載されていました。35編成中16編成で、半分に近い分布ですからまぁよく当たるわけですね…。
 録音は銀座線神田→末広町→上野広小路間です。神田→末広町が銀座線内では一番ストレートで速度が出る区間かなと思います。と言っても線区最高が65km/hなので冗長な感じにはなってしまうのですが。
 チョッパ車(量産車・日立)走行音[sub01chc.mp3/3.38MB]
 同じく日立車の走行音です。起動時のモータ音の響き方が少し変わっているかな、というくらいですね。
 録音は銀座線渋谷→表参道→外苑前間です。
 チョッパ車(量産車・日立)走行音[sub01chd.mp3/4.42MB]
 同じく日立車の走行音です。1つ上のファイルと同じ車号ですが13年の間隔があります。こっちの方が普通の音になってますね。車内放送が営団仕様からメトロ仕様に変わっています(個人的には営団時代の方が好き)。
 録音は銀座線末広町→神田→三越前→日本橋間です。
 チョッパ車(量産車・日立)走行音[sub01che.mp3/6.30MB]
 同じく日立車の走行音です。製造年次ごとに満遍なく紹介を、というだけになってます。24〜31編成とまとめて造られたグループの中からの紹介です。新橋の近くの留置線に滞泊して早朝に溜池山王始発で運転される列車での録音です。
 録音は銀座線溜池山王→赤坂見附→青山一丁目→外苑前→表参道間です。
 チョッパ車(量産車・日立異音車)走行音[sub01chf.mp3/2.86MB]
 同じく日立車の走行音です。三菱車、東芝車の異音も紹介していますが、これが一番激しいかな、と思います。メーカーの違いでどうとかではなく、単なる個体差ではありますが。
 録音は銀座線神田→末広町→上野広小路間です。
 VVVF車(三菱登場時)走行音[sub01vma.mp3/1.25MB]
 第37編成は三菱製の3レベルIGBTインバータを搭載していました。02系では大量に投入されたタイプですが、銀座線は既に大部分の旧型車置き換えが完了していたため、この1編成のみの採用でした。1993年の登場と06・07系と同世代であり、音も似たような系統でした。同じ三菱製の07系登場時と近い、甲高い一定音の非同期モードが特徴でした。1997年春に02系80番台が「ヒュルヒュル…」系の非同期モードになり、それから1〜2年の間には02系本線用、01系37編成の順に変わってしまい、消滅したようです。
 録音は銀座線銀座→京橋間です。
 VVVF車(三菱ソフト変更・回生失効)走行音[sub01vmb.mp3/1.29MB]
 1998年か1999年頃にソフト変更されて「ヒュルヒュル…」系の非同期モードになった後の走行音です。きれいな環境で録音できているのですが、残念ながら回生ブレーキが効いていません。
 録音は銀座線稲荷町→田原町間です。
 VVVF車(三菱ソフト変更)走行音[sub01vmc.mp3/5.05MB]
 同じく37編成のソフト変更後の走行音です。銀座線は冬の早朝に行かないと空調なしでの録音が難しい(コロナ後は関係なく空調回ってる可能性が上がってますが)ので何度も通ったのに、この編成がなかなか捕まらなかったですね。寒い朝なのに結局空調が動いている音しか録れず終いでした。ということで、空調がありますが少し長めの区間の録音となります。
 録音は銀座線外苑前→青山一丁目→赤坂見附→溜池山王間です。
 VVVF車(東芝)走行音[sub01vsa.mp3/8.84MB]
 ラストナンバー38編成の走行音です。37編成の1993年に対して1997年の登場と少し空いていますが02系の50番付近の編成に使われたのと同じ東芝製の3レベルIGBTインバータが搭載されました。06系や05系20番付近と同様の、少しかすれたような一定音の非同期モードが特徴です。本当はJR西日本223系1000番代や小田急30000形のように3段階くらいに変化する非同期モードなのだと思うものの、早すぎて分かりませんね…。
 録音は銀座線銀座→京橋→日本橋→三越前→神田→末広町→上野広小路間です。
 VVVF車(東芝)走行音[sub01vsb.mp3/1.55MB]
 同じく38編成の東芝VVVF車です。上のファイルが第2車両に対して、こちらは第4車両です。車内放送がメトロ仕様なのと、編成中にPMSM試験車が組み込まれている時期の走行音となります。
 録音は銀座線神田→末広町間です。
 VVVF車(東芝)走行音[sub01vsc.mp3/2.79MB]
 同じく38編成の東芝VVVF車で、こちらは第5車両です。こんなに録り分けられるほど38編成には当たったのに、37編成はなかなか見かけなかったんですよね…
 録音は銀座線銀座→京橋→日本橋間です。
 VVVF車(東芝PMSM試験車)走行音[sub01psa.mp3/1.16MB]
 ラストナンバー38編成のうち、01238号車には東芝製のPMSM駆動システムが試験搭載されました。01系へのGTOチョッパ採用時には東芝の半導体技術が買われての採用でしたし、IGBTの初採用時にも名を連ねているし、PMSMの実用化に関しては完全に他社をリードしているしと、結構新技術の実用化が早いみたいです。初期のPMSM駆動システムですので、低めの一定音で走り始め、そこから聞こえるかどうかの高い一定音に変化して、いつの間にか同期モードになっているというパターンです。01系としてはこの装置もろとも、38編成は比較的早くに廃車されてしまいました。量産としては02系初期車の更新時に採用されて、ほぼ同じ音が聞けます。
 録音は銀座線外苑前→青山一丁目間です。
 VVVF車(三菱SiC試験車)走行音[sub01sma.mp3/4.40MB]
 01237号車では三菱製のハイブリッドSiCモジュール(Si製のIGBTとSiC製のダイオードを組み合わせたもの)が搭載されました。2012年頃から開始されていたようです。これも空調なしでは録音ができなかったので、細かなところが分からないのですが、甲高いところで複数の周波数を組み合わせているようで、いくつかの資料を見ると全域を非同期制御にしているとか(本当か?とも思いますが…)。VVVF音自体はかなり静かでした。
 録音は銀座線神田→末広町→上野広小路→上野間です。
・その他の写真
 01604以下6連です。量産初期の車両となります。東京メトロ移行後の撮影なので、「M」マークが目立ちますね。
 2008.9.28 銀座線渋谷駅にて撮影
 01611以下6連です。この付近の編成でもまだ非冷房での落成でした(もっとも、1次車グループが1984〜1987年度製とされていて、11番編成は2年目となる85年度製造ですが)。そのせいだと思いますが、屋根の肩部に風道が目立ちます。
 2008.9.28 銀座線渋谷駅にて撮影
 01623以下6連です。1次車量産グループの最終編成で、1987年末に落成した車両となります。フィルム写真をスキャンしたものなので画質が…。
 1999.8.2 銀座線渋谷駅にて撮影
 01629以下6連です。2次車(24〜27編成)は撮影してなかったみたいで、3次車(28〜31編成)グループになります。2次車から新製冷房車となり、また、暖房も実は初めて搭載されたのでした。自動放送も2次車からの採用だったそうです。
 外観の特徴として、屋根肩部の風道がなくなりすっきりとしました(残っているのは車外スピーカ)。
 冷房と自動放送は試作車と1次車にも後で追加されています。3次車からはCS-ATC(いわゆる、新CS-ATCですが)が当初から搭載され、2次車までの車両にも後で追加されています。撮影はタイミングを失敗していて、先頭部が建物の陰に入ってしまっていますね…。
 メトロの「M」マークは側面には付いていますが、この頃だと先頭部からは撤去されていたようです。
 2015.2.21 銀座線渋谷駅にて撮影
 01633以下6連です。4次車(32〜36編成)に属していて、チョッパ車としては最後のグループとなります。1992年製なので06系07系の登場直前ということになります。前面の行先表示器がLED式になったことと両端から2両目に車椅子スペースが付いたことが特徴となります。この編成は撮影時期には広告車になっていたようです。
 2008.9.28 銀座線渋谷駅にて撮影
 01637以下6連です。1編成のみ製造された5次車で1993年製です。VVVF車になり、先頭車のMGがSIVになった、台車がボルスタレス式に、といった下回りの変化は多数ありますが、車体外観としては基本的に4次車とほぼ同じだと思います。銀座線に関してはLED車は4次車の方が多かったのでLEDが見えたからと言ってVVVF車が来た、となる確率はずいぶん低かったですね。
 2015.2.21 銀座線渋谷駅にて撮影
 01638以下6連です。1編成のみ製造された6次車で1997年製です。外観上での大きな変化はありません(もちろんVVVFのメーカーが違うのでそれに関する差はありますが)。営団時代の撮影で、広告車「Uライナー」となっていました。02系も東芝VVVFの編成がUライナーになってたのは単なる偶然なんでしょうかね…。
 2002.2.11 銀座線渋谷駅にて撮影
 01222から122号車方向の室内です。登場時からだったかどうかは覚えていませんが、営団時代末期頃のシートもケットはこんな感じだったように思います(撮影はメトロ時代ではありますが)。この角度だと01系02系の特徴であるドア上の路線図式の案内表示器がほとんど見えないですね。
 2005.3.5 銀座線浅草駅にて撮影
 01529から629号車方向の室内です。3次車の室内で新製冷房車になります。モケットの色は原形とは思えないですし、01系の末期は皆この色だったようにも思います。いつ頃変わったんでしょうかね…。
 2015.2.21 銀座線溜池山王駅にて撮影
 01235から135号車方向の室内です。4次車で行先表示器がLED式のグループですが、赤というか茶色というか、という感じの微妙な色のシートモケットになっていました。これは登場時からではなく、後からの変更だとは思うのですが、それを追えるほど銀座線乗ってなかったのでなんとも言えません。
 2005.9.11 銀座線浅草駅にて撮影
 01237から137号車方向の室内です。5次車では袖仕切の上側の棒にモケットが追加されました。6次車では金属板に戻ったようなので銀座線ではこの編成のみの特徴になった用です(丸ノ内線にはこのグループが相当数ありますが)。
 2015.2.21 銀座線浅草駅にて撮影
 01201の三菱製チョッパ装置です。三菱製だけは試作車と量産車の形状が大きく変わっています。他の2社と比べると、パワーユニットが左右どちらも、分割されたような形状になってますね。
 2008.9.28 銀座線渋谷駅にて撮影
 01223の三菱製チョッパ装置です。試作車とは打って変わって、ステンレス車体にあるビードのような模様が特徴のパワーユニットになりました。
 2008.9.28 銀座線渋谷駅にて撮影
 01401の東芝製チョッパ装置です。三菱製に比べて素子の冷却部分がコンパクトにまとまっているのが特徴です。筆記体の東芝ロゴも時代を感じさせますね。
 2008.9.28 銀座線渋谷駅にて撮影
 01219の東芝製チョッパ装置です。量産車の装置ですが、特に試作車との差はないようです。
 2002.2.11 銀座線渋谷駅にて撮影
 01234の東芝製チョッパ装置です。4次車は全編成が東芝製チョッパ装置を装備していて、このグループでは筆記体の東芝ロゴから「TOSHIBA」のプレートに変更されています。装置の形状は特に変わっていないようです。
 2008.9.28 銀座線渋谷駅にて撮影
 01501の日立製チョッパ装置です。3社の中で一番シンプルな形状のように、個人的には思っています。
 2008.9.28 銀座線渋谷駅にて撮影
 01206の日立製チョッパ装置です。試作車と大きな違いはないものの、左側のパワーユニットとその右にある小さな器具箱だけが独立したような形状にも見えますね。箱がここで分割されているようにも見えますが、間違い探しみたいな状態になりますね。
 2008.9.28 銀座線渋谷駅にて撮影
 01237の三菱製VVVF装置です。くの字のような形で手前に突き出したパワーユニットの形状が特徴と言えます。1C2M×2群なので両側面に同じ形状の装置があります。
 2008.9.28 銀座線渋谷駅にて撮影
 01237の三菱製VVVF装置で、SiC適用MOSFETのVVVF装置試験時のものです。これでもかと言うくらいにコンパクトにまとまっています。
 2015.2.21 銀座線渋谷駅にて撮影
 01238の東芝製VVVF装置です。三菱と比べて単純な形状ではありますが、本来はもっと平板な表面のはずなのですが、撮影した頃は風通しの良さそうな形状になっていました。この頃は全車ではなかったようにも思いますが、撮影していたのはこの形だけでした。
 2002.2.11 銀座線渋谷駅にて撮影
 01238の東芝製VVVF装置で、PMSM長期試験車のタイプになります。PMSM駆動システムのため個別制御となります。おそらくは、2in1と呼ばれるパッケージングでこの写真のパワーユニットには2セットのパワーユニットが組み込まれ、反対の側面にも同じ形状の装置を積んでいたものと思われます。
 2008.1.6 銀座線渋谷駅にて撮影
 01404の台車です。緩衝ゴム式軸箱支持の空気バネ台車ということになるそうです。
 2015.2.21 銀座線渋谷駅にて撮影
 01237の台車です。VVVF車はボルスタレス台車を装備しています。
 2015.2.21 銀座線渋谷駅にて撮影

前のページに戻る