・AT-600形/AT-650形(画像をクリックすると更に拡大画像が見られます)
AT-651+551
AT-651+551と、右側に入線するAT-652+601
2006.6.27 会津田島駅にて撮影
 2005年末、AT-100形などの在来車置換え計画の最終年度の新造車として製作されました。車体寸法などの仕様はAT-500形、AT-550形を踏襲したものの、野岩鉄道を経由して東武鬼怒川温泉までの直通運用が計画されたため、エンジン出力の向上と、室内の転換クロスシート化などの設計変更が行われました。
 トイレなしのAT-600形とトイレ付のAT-650形があり、AT-500形、AT-550形との併結運転も可能とされています。
 2005年度にAT-600形1両とAT-650形2両の計3両が製造され、鬼怒川温泉〜会津田島〜会津若松間の広い範囲で運用されています。
 走行音[at600a.rm/2.84MB]
 会津鉄道で一番の高速運転区間を含む走行音です。快速列車のためちょっと長いですが…。AT-600形系列ではエンジン出力が向上したためか、ギアチェンジする速度は全体的に高くなり、直結1段には30km/h台後半、直結2段には50km/h付近、直結3段には65km/hを超えたあたりで進段していきます。この区間では、変速段で1度ノッチオフしてポイント通過、その後直結1段の最後くらいまで加速(曲線制限?)、1分50秒付近から直結2段で再加速し直結3段に進んで85km/hまで加速、3分50秒付近で再加速、その後は徐々に速度低下し、低規格区間に入っても頻繁にブレーキをかけながら山下りをしていきます。残念ながら機関ブレーキなどは全く使ってくれません。10分30秒付近でなぜか1回空噴かししていますが、なんなんでしょうね…。
 録音は湯野上温泉→芦ノ牧温泉間です。
 走行音(シフトダウン)[at600b.rm/1.30MB]
 鬼怒川温泉までの直通列車「AIZU尾瀬エクスプレス」での野岩鉄道内の登山区間の走行音です。フルパワーで山を登ってゆくのですが、直結3段になかなか進まない上、直結3段に進段しても速度は低下してしまい、すぐに直結2段にシフトダウンしてしまいます。そのような動きを3回繰り返した後、直結2段のままノッチオフして次の駅に到着します。
 録音は新藤原→川治温泉間です。野岩線内は、他の区間も似たような走りです。逆に、山を下りていく方向の時は、機関ブレーキも使用せず、いつブレーキが効かなくなるか不安にさせられてしまうような走り方をしているようです。
 走行音[at650a.rm/1.25MB]
 こちらは会津鉄道一の高速運転区間での走行音です。ストレートに直結3段の85km/hまで加速していきます。その後しばらく惰行で速度が低下しますが、3分30秒付近で少し再加速をします(たぶん直結2段)。
 録音は芦ノ牧温泉南→湯野上温泉間です。
 走行音(再加速)[at650b.rm/696KB]
 こちらは65km/h区間での走行音です。AT-600/AT-650形では65km/hを超えてから直結3段に進むため、会津鉄道のほとんどの区間では直結2段まででの走行となります。直結2段までの加速後一度ノッチオフし、1分33秒付近で空噴かしが入り、再加速します(たぶん直結2段)。
 録音は会津長野→養鱒公園間です。
・その他の写真
 AT-601からAT-651の室内です。AT-600形はこのように、転換クロスシートが並ぶ車内が特徴です。特に、排気管のために狭くなっている箇所で、1人掛けシートがあるのがおもしろいところです。
 2006.6.26 JR東日本 会津若松駅にて撮影
 AT-652のエンジンです。非常に暗いところでの撮影でしたので、細部まではよく見えませんが、AT-500形と大きな違いはないようです(多少配管の回し方が違うようですが)。
 2006.6.25 門田駅にて撮影

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