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2000年8月は龍崎鉄道時代から数えて100周年にあたるそうで、8月6日には記念イベントが行われ、その日から1週間程度はヘッドマークを常に両先頭に掲げて運転されていました。予告では14日まで等となっていたはずなのですが、それを過ぎても8月中は2連なら両側、単行なら片側に限って付けたままになっていたようです。
写真はキハ2001+2002の2連です。
2000.8.7 竜ヶ崎〜入地間にて撮影(知手2号踏切付近)
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キハ2002とキハ532の併結列車の写真です。逆光で見づらい写真ではありますが、北側の側面には乗務員扉がないのがこの構図なら分かるかと思います。キハ2000形の大きな特徴でもあります。
2004.8.20 竜ヶ崎〜入地間にて撮影(知手2号踏切付近)
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キハ2002は龍ケ崎市のマスコットキャラクターである「まいりゅう」のラッピング車になっています。ラッピングされる直前は一時的に真っ白な車体で走っていたとか…。2017年10月には2代目のラッピングがされることになっています。
2014.11.2 竜ヶ崎〜入地間にて撮影(知手2号踏切付近)
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同じくキハ2002「まいりゅう」ラッピング車で、撮影の向きが異なる写真となります。まだ初代のラッピングです。水鏡になるかと思ってこの場所で撮りましたが、風があったのか、映りがあまり良くないですね。
2017.4.30 竜ヶ崎〜入地間にて撮影(知手2号踏切付近)
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同じくキハ2002「まいりゅう」ラッピング車で、2代目のラッピングになってからの撮影です。考えたら南側の側面しか写してないですね。左右でデザイン異なるかどうかも調べてなかったです。
2018.1.2 竜ヶ崎〜入地間にて撮影(知手2号踏切付近)
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キハ2001はラッピングもされず標準塗装、だったはずなのですが、2017年になってキハ5000形と同じ塗装に変更されてしまいました。個人的には白が寒々しい感じになってしまったのと、ラインが単純すぎてつまらない、という感じで「格下げ」の印象しか受けないです…。
2017.8.18 竜ヶ崎〜入地間にて撮影(知手2号踏切付近)
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新塗装化されたキハ2001は「新元号 令和」ヘッドマーク装着車にもなりました。その際の佐貫方のヘッドマーク付での写真となります。
2019.5.2 竜ヶ崎〜入地間にて撮影(知手2号踏切付近)
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同じくキハ2001の「新元号 令和」ヘッドマークで、竜ヶ崎方からの写真です。常総線で使用されたデザインとも共通だったようです。
2019.5.5 竜ヶ崎〜入地間にて撮影(知手2号踏切付近)
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キハ2002のエンジン付近の写真で、登場時の撮影です。角度の関係でシリンダヘッドはよく見えません。キハ2100形の登場時と同じ外観で、キハ350形等の旧形車の換装で積まれたDMF13HZ機関とは配管が全く違います。
1997.3.12 竜ヶ崎にて撮影(許可を得て撮影)
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キハ2001のエンジンです。登場時と比べると配管や周辺の機器配置が変更されています。上の写真や、トップの写真に写り込んでいるエンジンと比べると、シリンダヘッドの手前を横切っていた配管がいつの間にかなくなっていました。現在はキハ2300形と同じ状態ということになるようです。
2013.12.31 竜ヶ崎駅付近にて撮影
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