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こちらは現在のキハ310形の姿です。最初に上げた写真と比べると、元々前照灯のあった位置に行先表示器が設置され、前照灯は下の方に移されているのが分かると思います。ちなみに、この時の編成はいわゆる凸凹編成で、先頭はキハ314、次は304、316、305と続いています。積んでいるエンジンはと言うと、DMH17BorC、DMH17H、DMF13HZ、DMF13HZと続きます。しかも316と305では間違いなくエンジンの形状は違っていますから、この1編成のエンジンが全て片側の側面から見られるとしたらこの路線の在来車用のエンジンはほぼ全バージョンを一度に見ることができてしまうという、すばらしいものだったようです。まぁ、実際には逆側を向いているエンジンなどもありますからそううまくはいかないわけですが・・・。
2000.6.12 水海道駅にて撮影
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キハ314のエンジンです。まだDMH17BまたはC形を積んでいた時代のものです。この写真は右側が駆動軸であり、横形エンジンの場合にシリンダヘッドが見える、つまりこのページで写真を見られる側面とは完全に反対側になっていたりします。竜ヶ崎線のキハ531の写真も実はこれと同じ側面なんですよね。実は横形エンジンでもこの側面を写せばほとんどこれと同じような様子であったりもします。縦形の場合はどちらから写してもそれほど大きな違いもないんですが・・・。
2000.6.12 水海道駅にて撮影
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キハ316のエンジンです。こちらは換装された後のDMF13HZ形です。キハ350形やキハ0形の換装車とは明らかに配管の形状が違っているのが分かるのではないかと思います。この車両の場合、空気清浄器が写真の右端、駆動軸とは反対側の方にありますからそれが大きな影響を及ぼしているのだろうと思うわけですが・・・。
2000.10.15 取手駅にて撮影
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