・東武5000系・5050系

モハ5101(5000系)  5000系は1979年(昭和54年)、78系のモータ、台車、制御装置、コンプレッサ、そして8000系の冷改時に余剰となった電動発電機等を流用して8000系同様の新製車体に更新された通勤車。
 しかし5000系としての更新は2連、4連とも2本ずつで終了し、昭和55年からは冷房付、ブラシレスMG装備等走行用の部品以外は新品を使用するようになった5050系に移行し、2連、4連とも12編成ずつが更新されています。5050系では当初から電磁直通ブレーキとなり、後に5000系も改造され併結が可能となっています。
 5050系はまだ北部のローカル運用、支線運用で残っていますが、5000系に関しては休車続出で現役車両は館林検修区の5102Fのみとなっています。なお、このページにある5000系・5050系の音は全て現在休車中の車両のものです。
1998.4.2 野田線運河駅にて撮影
 モハ5101走行音[tb5101a.ra/303KB] 直接再生
 野田線で唯一4+2両の分割編成として運用されていた編成の柏方先頭車。低速域で高い音が比較的よく聞こえる車両でした。と言っても確か運転台側でしかあまり聞こえなかったと記憶しています。
 録音は野田線運河→江戸川台間です。
 モハ5551加速音[tb5551a.ra/187KB] 直接再生
 5101Fとペアとなっていた2両編成に組み込まれた電動車。5101Fの2両の電動車に比べるとやや音が弱めに感じられました。この車両もノッチを絞ると高い音がよく聞こえたものでした。
 柏から豊四季に向かう区間の加速部分のみを収録しています。
 この他にも5000・5050系の音は別館資料編に掲載しています。
クハ5651以下2連+クハ5401以下4連
1998.4.2 野田線運河駅にて撮影

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