・横浜市交通局1000形

　1971(昭和46)年、翌年の1号線伊勢佐木長者町〜上大岡間開業に備えて登場した車両です。電気方式は直流750V第三軌条式で抵抗制御、18m3扉のセミステンレス車体となっています。
　当初は2M1Tの3連で、77年に5連化、84年には6連化され現在は6連14本が在籍しています。89年からは冷房化と修繕工事が行われ、扉上部にLEDによる案内装置や先頭車へのボックスシートと車椅子スペース設置などが行われています。
1999.9.2　仲町台駅にて撮影

　走行音[yhm1000a.ra/191KB] 直接再生

　1000形の走行音です。地下鉄向けの抵抗制御車にはよくある音のような気がします。直流モータの場合は歯数比によって音が決まると言っても過言でないと思うので、結局地下鉄用という目的が共通すれば歯数比も似通った数字になり、結果的に音も似たようなものになるんでしょうかね。

　録音は中田→立場間です。

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