・横浜市交通局2000形
1984(昭和59)年、翌年の1号線上永谷〜舞岡間と3号線横浜〜新横浜間開業に備えて登場した車両です。車体は18m3扉で、オールステンレス製となっています。制御方式は逆導通サイリスタを用いた電機子チョッパ制御となり、回生ブレーキ付です。
86年までに3次にわたり6連9本が製造され、現在に至っています。
1999.12.31 仲町台駅にて撮影
- 走行音(日立)[yhm2000a.ra/183KB] 直接再生
- 2000形の走行音です。チョッピング周波数が276×2=552Hzということで、聞こえてくる音は関東地区では珍しい300Hz未満の低い音となっています。
- 2000形のチョッパ装置はフロン沸騰冷却式ということになっているのですが、乗った編成は強制風冷式だったように感じるんですよね・・・。あとは再調査するしかないでしょうかね。
- 録音は中田→踊場間です。
前のページに戻る