・西鉄2000形
2061以下6連
2001.3.4 天神大牟田線高宮駅にて撮影
1973年、特急列車の6連化、冷房化、居住性の向上などを目的として登場した2扉転換クロスシート車です。主要機器類は前年登場の700形を基本としていて、制御装置は制御段数の見直しをしたものとなっています。
当初は2扉車体でしたが、1989年の8000形登場と前後して3扉化改造を行い、更に1993年からは車内へのLED式案内表示器の設置をしています。
1973・74年に6連6本が製造され、現在も全編成が急行列車を中心に活躍しています。
走行音
[nnr2000a.ra/528KB]
直接再生
2000形の走行音です。歯数比は多少違うはずですが、ほとんど700形と同じような音をたてています。
録音は天神大牟田線春日原→大橋間で、駅間は長いですが、急行列車なのでそれなりにスピードが出ます。高速域の音がどこかで聞き覚えのある響きなのですが、もしかすると営団6000系チョッパ車と似ているのかもしれません。
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