・TKT8000形初期車(画像をクリックすると更に拡大画像が見られます)
TKT8001
2002.7.20 中村・宿毛線中村駅にて撮影
1988(昭和63)年、国鉄中村線からの転換に合わせて導入された車両で、ステンレス車体に当時としては強力な250PSエンジンを装備し、最急23パーミル勾配の線区条件に対応しています。
国鉄から引き継いでの開業を前に5両が製造され、後の宿毛線開業用の増備車とともに普通列車の運用に活躍しています。
走行音
[tkt8000a.rm/473KB]
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初期車の走行音です。250PSエンジンなだけあってこもった音ではありますが、新潟製コンバータらしい軽快な響きもそれなりに聞こえてくるようです。
それにしても、変1→変2の切替えといい、変2→直の切替えといい、何か変な入り方をしますね。もうちょっとスムーズに切り替わらないんでしょうか・・・。
録音は宿毛線国見→具同間です。
走行音(ATS警報音あり)
[tkt8000b.rm/477KB]
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このファイルは、走り自体は直結段に入れてくれず、非常に物足りないのですが、場内注意・出発停止現示の駅に進入する関係で、ATSの警報音が聞こえてきます。方式はJRと共通だとは思いますが、電子音になっていて、なかなかおもしろいなと感じたわけです。この時に直結段に入ってくれれば1日粘らなくても済んだのに・・・(昼間は学生集団にことごとくやられました)。
録音は宿毛線具同→国見間です。
・その他の写真
TKT8002です。1両ごとに異なるマークが付けられています。
2002.7.20 中村駅にて撮影
TKT8003です。「くろしお」ごうとされているようです。ちなみに、手前側の側面にもイラストの付いた部分がありますが、この場所にトイレがあります。
2002.7.20 中村駅にて撮影
こちらはTKT8001の室内です。中央部に転換クロスシート、車端部にロングシートが配されています。ちょうど外から見て窓の大きな部分がクロスシートです。
2002.7.20 宿毛駅にて撮影
TKT8001のエンジンです。新潟製の標準的な形ではないでしょうか。
2002.7.20 中村駅にて撮影
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