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5000系のグリーン車ではない側の先頭車と同じスタイルとなる223系5000番代で、クモハ223-5002以下2連と5000系5001以下3連の5両編成です。トップ写真の後側からの撮影となります。5000系及び223系5000番代は貫通扉付の前面が最大の特徴です。また、窓周りの茶色の着色部分が223系2000番代より狭まり、223系1000番代と同程度のサイズに変更されています。
2004.1.1 予讃線坂出駅にて撮影
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トップ写真と同じ5101号車以下5連の、最近の撮影となります。(後はクハ222-5005以下2連、マリンライナー21号)
2017.1.3 予讃線坂出駅にて撮影
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5102号車以下3連と、クハ222-5001以下2連の5両編成で、マリンライナー35号です。瀬戸大橋開業30周年のヘッドマークがついていますが、この角度からでは内容はよく見えないと思います。5104号車の写真が正面がちの構図なので、そちらで見た方が見やすいと思います。
2018.5.4 JR西日本宇野線備中箕島〜早島間にて撮影
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5103号車以下3連と、クハ222-5003以下2連の5両編成で、マリンライナー23号です。
2017.1.3 予讃線坂出駅にて撮影
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5104号車以下3連と、クハ222-5001以下2連の5両編成で、マリンライナー6号に充当されるべく出庫中の回送列車です。この編成からは2階建て車側面のカラーテープが赤系の色になっています。また、撮影時期の関係で瀬戸大橋開通30周年のヘッドマーク付になっています。
2018.5.1 高松駅にて撮影
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登場後間もない頃の写真で、5105以下3連と、クハ222-5007以下2連と5003以下2連が連結された7両編成のマリンライナー28号から折り返し待機中の写真になります。現在も一部時間帯には7両運転もありますが、多客期でもなかなか昼間には見かけないように思います。
2004.1.2 JR西日本岡山駅にて撮影
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5105号車以下3連と、クハ222-5006以下2連の5両編成で、マリンライナー19号です。5104号車と同じく赤系のカラーテープになっています。
2017.2.18 予讃線坂出にて撮影
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5106号車以下3連と、クハ222-5003以下2連の5両編成で、マリンライナー25号です。こちらも瀬戸大橋30周年のヘッドマーク付です。
2018.5.5 JR西日本宇野線備中箕島〜早島間にて撮影
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5006号車の連結側から運転室側に向かっての室内です。奥側にはクハ222-5002、クモハ223-5002と続きます。5000系普通車は223系5000番代の室内と特に変わらず、JR西日本223系2000番代辺りの世代の標準的な内装に準じています。
2017.1.3 高松駅にて撮影
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5106号車の2階グリーン室内の写真です。2階建てですので天井が低く、荷棚がないなど、居住性という面では残念な面があります。走行線区を考えたら眺望がいいことは大変いいとは思います。撮影は連結側から運転台側を向いています。
2017.1.3 高松駅にて撮影
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5106号車の階下にある普通車指定席の室内です。2階がグリーン、1階が普通車の各指定席として使うのは、なかなかいい使い分けかもしれませんね。一番手前に荷物置き場と思われる区画が見えますね。
2017.1.3 高松駅にて撮影
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5101号車の運転室直後の区画で、グリーン室になります。非常に狭い空間であり、印象把握しやすい写真に残すのは難しい場所ですね。個人的にはどうせT車である2階建てグリーン車の中で席を選ぶなら、やはりこの区画でしょうね。
2017.1.3 高松駅にて撮影
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5005号車のVVVF装置です。JR西日本223系1000番代以降の仕様と同じく、IGBTによる3レベルインバータで個別制御、更にSIV用の1群を一体箱に入れて、SIV部が故障した場合はVVVFの1群をSIV運転に切り替える方式のため、一方の側面に3群、もう片面に2群のパワーユニットが見えます。東芝製については、この時期は平らな板の下の方に通風口が見えるような、単純な形状のパワーユニットなのが特徴です。
2004.1.2 JR西日本岡山駅にて撮影
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5005号車の台車です。S-DT63形を名乗ってはいますが、JR西日本223系用と何も変わらないはずです。軸梁式のボルスタレス台車にヨーダンパ付となります。
2004.1.2 JR西日本岡山駅にて撮影
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5105号車の台車です。S-TR64形となっています。S-DT63形やS-TR63形と似た形状ではあるものの、軸受の外側にある部品(これが軸ダンパでしたかね?)の形状(構造そのもの?)が異なるようです。
2004.1.2 JR西日本岡山駅にて撮影
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