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こちらは36-102です。冷房改造は実施済み、リニューアル工事は未実施の時期ですので、台車は国鉄の気動車のようなコイルバネのものになります。赤塗装が斜めに入っているところは、実は三陸の「三」をあしらったものになっているそうです。
2002.10.13 北リアス線久慈駅にて撮影
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36-203と36-104の2連です。36-203はクロスシート部の増設が行われた車両ですが、さらに特別塗装も施されていたようですね。
それにしても、望遠レンズなどを持っていなかった当時ですので、こういう構図での撮影は厳しいですね…。
この2両はどちらも、東日本大震災の際の被災により廃車となってしまいました。
2002.10.13 南リアス線唐丹駅にて撮影
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36-202です。こちらも冷房改造は実施済、リニューアル工事は未実施の時期の撮影です。この車両は今も稼働しています。
2002.10.13 北リアス線田野畑駅にて撮影
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36-205です。こちらも冷房改造は実施済、リニューアル工事は未実施の時期の撮影です。残念ながら東日本大震災の被災により廃車となってしまった車両です。
2007.6.17 南リアス線釜石駅にて撮影
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36-207です。こちらも冷房改造は実施済、リニューアル工事は未実施の時期の撮影です。この車両は今も稼働しています。撮影当時は南リアス線で運用されていたわけですが、3両が用途廃止となった2009年3月改正あたりで北リアス線に移動していたんでしょうかね。震災の時点での南リアス線所属車両には入っていなかったようですので。
2002.10.13 南リアス線釜石駅にて撮影
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36-1206と36-2110の2連です。36-1100形や-1200形は赤や青の塗装にされたのが特徴です。36-2110は「さんりくしおかぜ」向けのため、海をデザインした塗装となっています。
36-1206は2009年に、36-2110は2016年にそれぞれ廃車となりました。
2002.10.13 南リアス線釜石駅にて撮影
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リニューアル工事後の36-101と36-209の2連です。この構図だとわかりにくいですが、台車がボルスタレスのものに交換されたのが大きな特徴です。車体関係には差は見られないものと思っていますが、詳しくは分かりません。
2020.9.21 リアス線大槌〜吉里吉里間にて撮影
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リニューアル工事後の36-102です。キットカットのラッピングですが、3代続いた「キット、ずっと」号は名乗っていないみたいですね。なぜかかわいらしいバッファローマンが描かれてますね。
この角度ですと手前側の方にエンジンが見えなければいけないのですが、どう見ても積まれていませんでした。一応稼働車両のはずなので、故障して取り外してメーカー送りにでもなっているのか、はたまた別の場所で点検中なのか、わかりませんがガランとしていました。
2020.9.19 リアス線宮古駅付近にて撮影
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リニューアル工事後の36-109です。「かいけつゾロリ」のラッピング車になっていて、何やらイベント列車のような運行もされているようです。こちらの側面(西側)にはコミックの背表紙が並んだ様子が描かれているみたいですね。
2020.9.20 リアス線宮古駅付近にて撮影
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同じ36-109を東側から撮影したものです。デザイン違いすぎですね。
2020.9.20 リアス線田野畑駅にて撮影
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リニューアル工事後の36-202です。宮古駅隣接の車両基地への留置中の車両であるせいか、貫通扉が開いた状態でした。側面がちの構図ですので台車の違いはよくわかるかと思います。
2020.9.19 リアス線宮古駅にて撮影
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リニューアル工事後の36-207です。久慈駅の跨線橋から、上からの視点で撮影したものを載せておきます。
2020.9.19 リアス線久慈駅にて撮影
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リニューアル工事後の36-208です。
2020.9.20 リアス線久慈駅にて撮影
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36-101の室内です。シートモケットは登場時のものとは違うと思いますが、座席配置は特に変わってはいません。中央付近の2ボックスだけが左右並んでいて、残りは左右どちらかがロングシートとなるようにすることで、通路幅を確保する工夫がされています。
また、中央付近の床板に点検蓋が見えますが、これは登場時に縦形のエンジンを搭載していた名残であるはずです。
2007.6.17 南リアス線釜石駅にて撮影
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36-207の室内です。シートの色が異なっていますが、詳しいことはよくわかりません。奥の右側にトイレがありますが、その手前にややスペースが取られているのが自販機の場所です。36-100形と比べるとその分の1ボックス、座席が少なくなっています。
2007.6.17 南リアス線釜石駅にて撮影
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リニューアル後の36-207の室内です。偶然にも過去に車内を写した車両と同じでしたが、10年以上空いた間にシートの色が違っていますね。色の系統は同じようではありますが。過去に撮影した36-101とも違うので、元から何パターンかあったのでしょうかね。
2020.9.19 リアス線久慈駅にて撮影
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36-102のエンジン付近です。DMF13HZへの換装後のものです。いろいろなところで採用例があるものですので、当然ながらよく見かける形態、と言うことになります。左に動台車を見る方向で、このようにシリンダヘッドなどの主要部品が見える配置になります。他の車両と比べると、エンジンのすぐ左手前のところにある器具箱がこの車両にはない(かすごく小さな箱になってる?)のが差分のようですね。
2002.10.13 北リアス線久慈駅にて撮影
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36-205のエンジン付近です。DMF13HZへの換装後のものです。こちらはエンジンのすぐ左手前の器具箱が大きめですね。36-200形でエンジン付近の写真撮った車両を見る限り、ほぼこの形態のようです。100形と200形の差が出る部位とは思えないのですが…。
2007.6.17 南リアス線釜石駅にて撮影
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36-2110のエンジン付近です。こちらはエンジンの左手前に見える機器箱がすごく小さいタイプになっているようですね。それにしても、リニューアル前の時代にエンジンの写真は何両も撮っていたのに、台車の写真を1枚も撮っていませんでした…。
2002.10.13 南リアス線釜石駅にて撮影
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36-109のエンジン付近です。リニューアル工事後のものになります。リニューアル前の写真と比べるとエアクリーナ(エンジン本体の右端付近の手前側にある円筒形の装置)の形状が、縦型から横型に変わっていますね。他に、関連する配管も交換されているようです。正直、現地では全く気づきませんでしたが。
リニューアル前と同様、エンジンの左手前にある器具箱は、やはり36-100形では全く目立ちませんね。
2020.9.20 リアス線宮古駅付近にて撮影
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36-208のエンジン付近です。リニューアル工事後のものになります。この車両もエアクリーナの形状が変わっているのは、36-100形と同様です。リニューアル前の写真と比べても36-200形の特徴なのか、エンジン左手前の器具箱が大きいのも同様ですね。
2020.9.20 リアス線久慈駅にて撮影
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36-109の動台車です。リニューアル工事時にボルスタレス台車に交換されており、この写真のようになっています。空気バネ台車ですので当然乗り心地が向上しているはずですし、同時に2軸駆動化されたことでエンジン出力をDMF13HZの本来のパワーに変更された形になります。
2020.9.20 リアス線宮古駅付近にて撮影
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36-208の動台車です。こちらもリニューアル工事後のボルスタレス台車で、特段36-100形との違いはないはずです。見る角度が違うので細部の比較はしづらいですね…。
2020.9.20 リアス線久慈駅にて撮影
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