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こちらは36-R2です。36-R1とR2は共通の外観です。タイトル写真の36-R1は北西側からの撮影、この写真は南西側からの撮影になりますので、エンジンがよく見えるサイドからである点は同じですが、前後は逆となります。
2020.7.31 リアス線釜石駅にて撮影
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36-R3です。色が茶色系から紫系に変わるなどの変化が見られます。また、助手側の前面窓下に入ったマークなどがクウェートからの支援を受けて製造されたことの謝意を示す標記類だったかと思います。
2020.9.19 リアス線宮古駅にて撮影
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36-R形ではありませんが、36-R3の兄弟車両と言うことで、ここで紹介しておきます。お座敷車両である36-Z1になります。
2020.9.19 リアス線宮古駅付近にて撮影
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36-R2の車内です。なんだか妙に豪華に作られているような、というのが第一印象でしょうか。電灯がシャンデリアになってるのがすごいですね。ボックスシートには固定のテーブルがあり、結構シートピッチ広いです。
2020.7.31 リアス線盛駅にて撮影
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36-R3の室内です。基本のイメージは36-R1、R2と同様ですが、電灯についてはシャンデリアを使い続けるメリットはなかった模様で、丸形の灯具に変更されています。
2020.9.19 リアス線久慈駅にて撮影
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36-R2のエンジン付近です。36-100形、200形と比べると周辺機器の配置が変わっています。特に、確かエアクリーナだったと思いますが、従来車は縦型でエンジンの向かって右端のあたりに配置されていたのが、エンジンの左側に横向きに配置されているあたりが大きな違いでしょうか。エンジン本体部分はほとんど同じ形状のようです。
2020.7.31 リアス線釜石駅にて撮影
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36-R3のエンジン付近です。36-R1、R2との大きな違いは見られないようです。微妙に形状が違うのか、撮影した角度の違いで別物のように見えるのか、イマイチ分からないですね。
2020.9.19 リアス線宮古駅にて撮影
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36-Z1のエンジン付近です。すごくきれいな状態だったので載せてみました。稼働の少なそうな車両なので、ほとんど汚れていないということなのでしょうかね。
2020.9.19 リアス線宮古駅付近にて撮影
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36-R2の動台車です。割と一般的なスタイルのボルスタレス台車となります。
2020.7.31 リアス線釜石駅にて撮影
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36-R3の動台車です。形式名は36-R1、R2とは異なるものですが、形状は特に違わないようです。
2020.9.19 リアス線宮古駅にて撮影
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