・3000形(画像をクリックすると更に拡大画像が見られます)
3001号車
「野村證券」の広告車3001号車。最近のデザインでは函館の夜景や五稜郭の写真などが配置されています。
2015.11.1 函館駅前〜松風町間にて撮影
 1993年、2000形と同時に登場したVVVFインバータ制御車で、2000形とは異なる連続窓風の車体や、冷房付きであることが特徴です。
 1996年まで毎年1両ずつ増備され、全4両が現在も活躍しています。
 3001号車走行音[hkd3001a.mp3/2.63MB]
 2000形と同じ東洋電機の初期形GTOですので、音も同じです。
 録音は十字街→宝来町→青柳町→谷地頭間です。最初の区間は十字街の分岐の通過、最後の区間は谷地頭に向かって急勾配をゆっくり下っていきます。
 3003号車走行音[hkd3003a.mp3/1.46MB]
 この号車は非同期モードの時に少し音がブレるようです。他に、車体のどこからなのかは不明ですが、軋み音のようなものがよく聞こえてくる車両のようです。
 録音は宝来町手前(信号待ち)→青柳町間です。
 3004号車走行音[hkd3004a.mp3/1.85MB]
 こちらは3004号車で、特段変わったところはない走行音になります。
 録音は湯の川→湯の川温泉→市民会館前→駒場車庫前間です。一応、湯の川発駒場車庫行きの列車の始発から終点までの録音になります。
 3004号車走行音(回生ブレーキなし)[hkd3004b.mp3/723KB]
 こちらは回生ブレーキ失効(と言うよりスイッチ切?)の時の録音です。両開きのスプリングポイントを通過してまもなく、急な上り坂にさしかかりますので、連続力行していく区間となります。ブレーキ初速も低いので、回生切だからと言っても、大きな違いはありませんが…。
 録音は谷地頭→青柳町間です。
・その他の写真
 同じく3001号車で、以前のデザインの「野村證券」広告車両です。赤基調で、全くイメージが違っていました。この頃は赤い車体のVVVF車がこの3001号車とコカコーラの2002号車と2両あり、かなり紛らわしかったものです。
 2014.9.7 十字街電停付近にて撮影
 3002号車で、「布目号」として、かなり長い期間同じデザインで走り続けています。
 2007.4.28 函館駅前〜松風町間にて撮影
 3003号車で、菓子屋である「五勝手屋本舗」の広告車です。こちらもかなり長い期間同じデザインで走り続けています。
 2007.4.28 湯の川電停にて撮影
 3004号車で、「函館タナベ食品」の広告車となっています。3001号車が赤くなくなったと思ったら、この3004号車が赤くなってますね。
 2015.11.1 函館駅前〜松風町間にて撮影
 同じく3004号車で、函館競馬場の広告車「ターフィー号」だった時の写真です。これ、結構いいデザインだと思うんですがね。なくなったのは残念な気がします。
 2007.4.28 函館駅前〜松風町間にて撮影
 3001号車の室内です。ロングシート途中の肘掛け兼仕切りの設置などが特徴になっています。
 2014.6.28 谷地頭電停にて撮影
 3004号車の室内です。こちらは3001号車とはシートモケットの色が違ったり、シート途中の仕切りがなかったりと、実はマイナーチェンジされていたようです。
 2007.4.28 湯の川電停にて撮影
 3004号車の台車です。
 2014.6.29 十字街電停にて撮影

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