7081以下8連
2003.4.18 京浜急行本線平和島駅にて撮影
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1995年10月、京成3150形8両をリースにより導入(7058〜7051号車)したのが始まりです。導入目的は1990年より使用している7150形(京急1000形の譲渡車)のうち、1993年10月導入の車両が廃車時期を迎え、その代替車となるものでした。
京成3150形は全電動車編成であり、特に機器構成を変化させる必要もなく、京成のラインカラーのうちの赤を青に変更し、車号や社名などを変更するのみで入線しています。
その後、1998年2月には8連1本(7068〜7061号車)が追加でリースされ、同年10月には7058〜7055の4両を京成に返却・廃車となり、代って7074〜7071が入線、2000年3月には7068〜7061の8両を京成に返却・廃車となり、代って7088〜7081が入線、2001年5月には最後の京成3150形となっていた7094〜7091が入線、入れ替りに7074〜7071が京成に返却・廃車となりました。
2003年2月には7094〜7091+7054〜7051編成の代替車として京成3700形が入線したため、7050形は1本減となりました。2003年12月には、京成3200形6M車をリースした7250形(7258〜7251号車)が入線したことで、7050形最後の編成である7088〜7081の8連も廃車されることとなりました。7250形が使用されるようになった後も、2006年には元3300形の7268〜7261編成に代替されており、経年になるとリース車両が入れ替わる状況が続いています。
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