春の恒例行事「北総春まつり」ヘッドマークを付けた9108以下8連
2006.3.26 東松戸駅にて撮影
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1994年末、翌年4月に控えた住宅都市整備公団第二期線の一部である千葉ニュータウン中央〜印西牧の原間の開業に備え登場した車両で、C-Flyerの愛称が付けられています。
車体デザイン等は独特なものとなっていますが、足回りに関しては保守を北総開発鉄道(現 北総鉄道)に委託している関係で、北総7300形に、つまり京成3700形に準じた構成とされています。そのため1C8Mの大容量インバータ装置を搭載、6M2T編成などの基本仕様も京成3700形と同様となっています。
都市基盤整備公団の管轄であった2000年に1編成が増備され、現在は3編成が千葉ニュータウン鉄道に在籍し、北総鉄道の管理の下、北総鉄道車両との共通運用で京浜急行線羽田空港まで運用されています。
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