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01604以下6連です。量産初期の車両となります。東京メトロ移行後の撮影なので、「M」マークが目立ちますね。
2008.9.28 銀座線渋谷駅にて撮影
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01611以下6連です。この付近の編成でもまだ非冷房での落成でした(もっとも、1次車グループが1984〜1987年度製とされていて、11番編成は2年目となる85年度製造ですが)。そのせいだと思いますが、屋根の肩部に風道が目立ちます。
2008.9.28 銀座線渋谷駅にて撮影
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01623以下6連です。1次車量産グループの最終編成で、1987年末に落成した車両となります。フィルム写真をスキャンしたものなので画質が…。
1999.8.2 銀座線渋谷駅にて撮影
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01629以下6連です。2次車(24〜27編成)は撮影してなかったみたいで、3次車(28〜31編成)グループになります。2次車から新製冷房車となり、また、暖房も実は初めて搭載されたのでした。自動放送も2次車からの採用だったそうです。
外観の特徴として、屋根肩部の風道がなくなりすっきりとしました(残っているのは車外スピーカ)。
冷房と自動放送は試作車と1次車にも後で追加されています。3次車からはCS-ATC(いわゆる、新CS-ATCですが)が当初から搭載され、2次車までの車両にも後で追加されています。撮影はタイミングを失敗していて、先頭部が建物の陰に入ってしまっていますね…。
メトロの「M」マークは側面には付いていますが、この頃だと先頭部からは撤去されていたようです。
2015.2.21 銀座線渋谷駅にて撮影
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01633以下6連です。4次車(32〜36編成)に属していて、チョッパ車としては最後のグループとなります。1992年製なので06系07系の登場直前ということになります。前面の行先表示器がLED式になったことと両端から2両目に車椅子スペースが付いたことが特徴となります。この編成は撮影時期には広告車になっていたようです。
2008.9.28 銀座線渋谷駅にて撮影
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01637以下6連です。1編成のみ製造された5次車で1993年製です。VVVF車になり、先頭車のMGがSIVになった、台車がボルスタレス式に、といった下回りの変化は多数ありますが、車体外観としては基本的に4次車とほぼ同じだと思います。銀座線に関してはLED車は4次車の方が多かったのでLEDが見えたからと言ってVVVF車が来た、となる確率はずいぶん低かったですね。
2015.2.21 銀座線渋谷駅にて撮影
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01638以下6連です。1編成のみ製造された6次車で1997年製です。外観上での大きな変化はありません(もちろんVVVFのメーカーが違うのでそれに関する差はありますが)。営団時代の撮影で、広告車「Uライナー」となっていました。02系も東芝VVVFの編成がUライナーになってたのは単なる偶然なんでしょうかね…。
2002.2.11 銀座線渋谷駅にて撮影
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01222から122号車方向の室内です。登場時からだったかどうかは覚えていませんが、営団時代末期頃のシートもケットはこんな感じだったように思います(撮影はメトロ時代ではありますが)。この角度だと01系02系の特徴であるドア上の路線図式の案内表示器がほとんど見えないですね。
2005.3.5 銀座線浅草駅にて撮影
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01529から629号車方向の室内です。3次車の室内で新製冷房車になります。モケットの色は原形とは思えないですし、01系の末期は皆この色だったようにも思います。いつ頃変わったんでしょうかね…。
2015.2.21 銀座線溜池山王駅にて撮影
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01235から135号車方向の室内です。4次車で行先表示器がLED式のグループですが、赤というか茶色というか、という感じの微妙な色のシートモケットになっていました。これは登場時からではなく、後からの変更だとは思うのですが、それを追えるほど銀座線乗ってなかったのでなんとも言えません。
2005.9.11 銀座線浅草駅にて撮影
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01237から137号車方向の室内です。5次車では袖仕切の上側の棒にモケットが追加されました。6次車では金属板に戻ったようなので銀座線ではこの編成のみの特徴になった用です(丸ノ内線にはこのグループが相当数ありますが)。
2015.2.21 銀座線浅草駅にて撮影
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01201の三菱製チョッパ装置です。三菱製だけは試作車と量産車の形状が大きく変わっています。他の2社と比べると、パワーユニットが左右どちらも、分割されたような形状になってますね。
2008.9.28 銀座線渋谷駅にて撮影
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01223の三菱製チョッパ装置です。試作車とは打って変わって、ステンレス車体にあるビードのような模様が特徴のパワーユニットになりました。
2008.9.28 銀座線渋谷駅にて撮影
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01401の東芝製チョッパ装置です。三菱製に比べて素子の冷却部分がコンパクトにまとまっているのが特徴です。筆記体の東芝ロゴも時代を感じさせますね。
2008.9.28 銀座線渋谷駅にて撮影
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01219の東芝製チョッパ装置です。量産車の装置ですが、特に試作車との差はないようです。
2002.2.11 銀座線渋谷駅にて撮影
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01234の東芝製チョッパ装置です。4次車は全編成が東芝製チョッパ装置を装備していて、このグループでは筆記体の東芝ロゴから「TOSHIBA」のプレートに変更されています。装置の形状は特に変わっていないようです。
2008.9.28 銀座線渋谷駅にて撮影
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01501の日立製チョッパ装置です。3社の中で一番シンプルな形状のように、個人的には思っています。
2008.9.28 銀座線渋谷駅にて撮影
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01206の日立製チョッパ装置です。試作車と大きな違いはないものの、左側のパワーユニットとその右にある小さな器具箱だけが独立したような形状にも見えますね。箱がここで分割されているようにも見えますが、間違い探しみたいな状態になりますね。
2008.9.28 銀座線渋谷駅にて撮影
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01237の三菱製VVVF装置です。くの字のような形で手前に突き出したパワーユニットの形状が特徴と言えます。1C2M×2群なので両側面に同じ形状の装置があります。
2008.9.28 銀座線渋谷駅にて撮影
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01237の三菱製VVVF装置で、SiC適用MOSFETのVVVF装置試験時のものです。これでもかと言うくらいにコンパクトにまとまっています。
2015.2.21 銀座線渋谷駅にて撮影
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01238の東芝製VVVF装置です。三菱と比べて単純な形状ではありますが、本来はもっと平板な表面のはずなのですが、撮影した頃は風通しの良さそうな形状になっていました。この頃は全車ではなかったようにも思いますが、撮影していたのはこの形だけでした。
2002.2.11 銀座線渋谷駅にて撮影
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01238の東芝製VVVF装置で、PMSM長期試験車のタイプになります。PMSM駆動システムのため個別制御となります。おそらくは、2in1と呼ばれるパッケージングでこの写真のパワーユニットには2セットのパワーユニットが組み込まれ、反対の側面にも同じ形状の装置を積んでいたものと思われます。
2008.1.6 銀座線渋谷駅にて撮影
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01404の台車です。緩衝ゴム式軸箱支持の空気バネ台車ということになるそうです。
2015.2.21 銀座線渋谷駅にて撮影
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01237の台車です。VVVF車はボルスタレス台車を装備しています。
2015.2.21 銀座線渋谷駅にて撮影
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