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16108以下10連です。2次車ではこのように、正面貫通扉がオフセットされ、運転席スペースが広くとられるようになりました。こちらもローレル賞受賞記念のマークが掲出されています。
2013.5.5 JR常磐線北松戸駅にて撮影
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4次車に属する16018以下10連です。制御器が変わった以外にATOの設備が製造時から本設となり、外観上の区分のためと思われますがラインカラーに黄色の細帯が追加されました。
2016.5.5 JR常磐線南柏駅にて撮影
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16202号車から16102号車方向の室内です。確かこの16000系からだったと思いますが、ガラスを併用した袖仕切が最大の特徴と言ってもいいかと思います。
2011.11.27 JR常磐線取手駅にて撮影
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16219号車から16119号車方向の室内です。後期車になりますが、特に室内の差はないと思います。
2016.11.3 JR常磐線取手駅にて撮影
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16711号車のVVVF装置です。前半に製造された車両は東芝製の2レベルIGBTの装置を積んでいます。2in1の装置で、これが4両のM車の両方の側面に積まれています。後に登場する三菱製と比べると大きいですね。
2016.11.3 JR常磐線我孫子駅にて撮影
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16226号車のVVVF装置です。後半の車両には三菱製の2レベルIGBTの装置を積んでいます。13000系の前半や、05系(IGBT個別制御グループ)や07系の更新車にも採用されるなど、メトロ内ではメジャーな装置となります。
2016.11.20 千代田線綾瀬工場にて撮影(一般公開時)
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16611号車のSIVです。VVVF装置だけでなく、SIVも含めて東芝製が採用されました。東芝らしいパワーユニットの形状ですが、10000系や15000系とは形状が異なりますね。
2016.11.3 JR常磐線我孫子駅にて撮影
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16526号車のSIVです。後半の車両ではSIVも三菱製に変更されました。VVVF装置と見間違えそうな形状のSIVですね。三菱製は特にこういう傾向が強いですね。
2016.11.20 千代田線綾瀬工場にて撮影(一般公開時)
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16711号車の台車です。10000系以降の流れに従い、この車種でもボルスタ付き台車が採用されています。
2016.11.3 JR常磐線我孫子駅にて撮影
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16226号車の台車です。台車については製造年次による差は特にないと思います。
2016.11.20 千代田線綾瀬工場にて撮影(一般公開時)
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