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2202号車から2102号車方向の室内です。1000系の室内と似ていますが、袖仕切が黒系になったことやシートが黒系と赤系の組み合わせになったことなどが異なります。当然ながら銀座線よりも車体が大きいのでその分の余裕がいろいろなところにあるとは思います。
2019.4.2 丸ノ内線荻窪駅にて撮影
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2405号車のVVVF装置です。PMSM駆動システムのため個別制御ですが、2in1であり、2400形にはモータ6台分の制御器を搭載するため、この車両には3個のパワーユニットがあります。写真の側面には2個のパワーユニットが見えています。東芝製ですが正面には通気口がなくなっており、「らしく」はないですね。SiC適用により発熱が小さくなったとかなのでしょうか。01系や02系の東芝IGBTのように後で通気口が増えたりしないか、少し気になるところではありますね。
2019.4.29 丸ノ内線四ツ谷駅にて撮影
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2205号車のVVVF装置です。2200形は4群の装置のため両方の側面にこのようにパワーユニット1個の装置が見えます(装置を正面に見たときのパワーユニットとゲート制御部の並びもこの見え方と同じ)。2400形の4群の装置とパワーユニット部分の形状などは同じですね。
2019.4.29 丸ノ内線四ツ谷駅にて撮影
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2405号車のVVVF装置で、2個上の写真とは反対の側面です。パワーユニットが1個という意味では2200形と同じなのですが、反対側の装置とサイズを合わせたのか、2200形とは大きさが違いますね。
2019.4.29 丸ノ内線四ツ谷駅にて撮影
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2505号車のSIVです。三菱製でハイブリッドSiC仕様の装置という点は1000系と同じなのですが、形違うんですね…。NC-GBT140B形となります。
2019.4.29 丸ノ内線四ツ谷駅にて撮影
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2305号車の非常走行用バッテリーと(たぶん)その関連機器です。おそらくたくさんのバッテリーセルを直列に接続しているものと思いますが、多数区切られているように見える形状がそのセルの区切りなんでしょうかね。詳しいことは分かりませんが。
2019.4.29 丸ノ内線四ツ谷駅にて撮影
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2305号車の台車です。1000系と同様に自己操舵式のボルスタ付台車で、車端側になる車軸にのみモータが取り付けられていて、モータなしの軸が操舵式となります。SC108形となります。
2019.4.29 丸ノ内線四ツ谷駅にて撮影
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