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こちらは1312以下4連です。2000年8月の目蒲線系統分離に備えて既に目蒲線用の4連2本に分割されていた状況ですが、更に1012編成と1013編成の制御電動車である1312号車と1313号車の振替が行われた後の写真でもあります。まだ連結用の幌は残っていたんですね。
この時点では3M1Tの4連ですが、1C8MのVVVF装置を積んだ車両が2両(1両目と3両目)となっています。
2000.2.12 蒲田駅にて撮影
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これは3連化の工事が完了した後の1312他の編成です。上の写真と比べて、VVVF装置が2両連続で搭載されているのが分かると思います。もっと時代が下ると緑1色のラッピングが施されたりもします(少し下で紹介してます)。
2008.1.4 蒲田駅にて撮影
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池上線用に3連で投入された1323他の編成です。14〜18編成は91年に4連で目蒲線に投入され、19〜24編成は14〜18編成の中間車1両を組み込んだ3連として93年に池上線に投入されました。この時に14〜24編成が池上線用となったわけですが、2000年8月からは池上・多摩川線共通運用となっています(その後、廃車・他社譲渡という車両も発生しています)。
この写真は、池上線全通80周年のヘッドマーク(シール)が取り付けられた編成だったのと、この頃には池上・多摩川線の1000系にもスカート付き始めていたんですね。
2008.1.4 蒲田駅にて撮影
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池上・多摩川線で運用されている1317以下3連は、昔池上線などを走っていた3000系車両の塗装の一種であったツートンカラー風にラッピングした「きになる電車」となっています。
2022.4.30 池上線洗足池駅にて撮影
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1312以下3連は、緑1色にラッピングされているのが特徴です。これも昔の3000系車両の塗装の一種としてのリバイバル企画ですね。
2023.11.26 池上線久が原駅にて撮影
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1500番代の更新車で、1503以下3連です。五反田方から1500、1600、1700の純に並ぶ、5000系列以降の付番方式になりました。この編成は元日比谷線直通車を編成短縮、機器更新などが行われた車両ですが、池上・多摩川線で運用されてきた3連を更新した編成も少数ながら在籍しています。
それにしても見事な緑化軌道ですね。
2022.4.30 池上線洗足池駅にて撮影
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同じく1500番代の更新車で、1524以下3連です。1000系のラストナンバー車で、池上・多摩川線で常に運用されていた編成も更新工事済となっています。試験的に取り付けられた「戸挟みセンサー」が全ての側ドアの上部に取り付けられていますね(使ってないと思いますが…)。
2023.11.26 池上線久が原駅にて撮影
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1258号車から1008号車方向の室内です。3扉車なので、相対的にドア間のロングシートが長いんですよね。ロングシート途中の肘掛けを兼ねた仕切りは初めからあったか、後付けだったか、忘れてしまいました。
2004.8.29 東京メトロ日比谷線北千住駅にて撮影
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1212号車から1012号車方向(たぶんそっち方向だったかと)の室内です。池上・多摩川線に転用されてからもだいぶ時間が経ってからの撮影となります。車端に車椅子スペースがあったり、シートモケットが緑色に変更されたりと言った変化がありました。
2023.2.23 蒲田駅にて撮影
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1601号車から1701号車方向の室内です。1500番代の更新車は、このように木目調の壁に緑の座席の、まるで阪急のような室内(ステンレスむき出しドアは阪急のイメージではありませんが)になっていますね。
2023.2.15 蒲田駅にて撮影
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1402号車の車内の製造銘板です。第2編成の落成日は1989年2月1日とされているわけですが、部品調達の都合などでこのプレートが付いたんでしょうね。現在は1500番代にリニューアルされた車両なので、たぶん取り外されているものと…。(飯坂電車とかへの譲渡車に選ばれてくれたら残ったんだろうけど)
1998.4.8撮影
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1319号車のVVVF装置です。8連組成の車両全てと、4+4組成の編成、元は4+4組成だった1012Fと1013F、池上・多摩川線用の1314〜1324号車に装備されているものはこの形で、大形の8個モータ制御用となっています。4個のモータだけが接続されている場合も当然ありますが、VVVF制御の場合複数のモータが接続される場合必ず並列接続されているので個数が減ったところで特に問題が起きることはないわけです。今となっては2両ユニットで運用する車両は皆無ですが、ユニットに戻すことも可能と言えば可能ですね。まさかとは思いますが、2両目の1C4Mの制御装置が故障した時に、先頭車の1C8Mの装置で2両分のモーターを駆動する、なんて機能は備えてないんでしょうね(あったらいいなとか思ってしまいますが、一時的に1M2T編成で運用して車庫入れして終わりでしょうね…)。
2008.1.4 池上線蓮沼駅にて撮影
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1217号車のVVVF装置です。池上・多摩川線用の1214〜1224号車にだけ使用されているタイプで、1C4M専用の装置となっています。形状は1C8M用と類似していますが大きさが全然違うことが分かると思います。
2022.4.30 池上線洗足池駅にて撮影
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更新車である1607号車のVVVF装置です。1C4MのVVVF装置が2群と、SIVが1群内蔵されています。東芝製ということでそれらしい形状かと思います。7000系(2代目)とも同等の装置になっています。
2022.4.30 池上線洗足池駅にて撮影
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1022号車のSIVです。未更新車のみが搭載する、SIV単体の装置で、INV020-A1形という、東芝製のGTOインバータで、120kVAの容量となっているそうです。形状は8000系列でもよく見かけたタイプですし、9000系や2000系も同様です(あくまで外観の話で、車種によって容量の違いなどがあります)。
2023.11.26 池上線久が原駅にて撮影
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1217号車の動台車です。TS-1006形となっていて、ペデスタル式軸箱支持のボルスタレス台車です。9000系ともよく似たものになっているはずです。
2022.4.30 池上線洗足池駅にて撮影
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