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スカートなし、行先表示が幕式だった、原形時代の2001以下10連です。2001と2002の編成がこのようなスタイルでした。
2002.5.2 田園都市線藤が丘駅にて撮影
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行先表示器がLED式で製造された2103以下10連です。この編成の登場時は8連で東横線用でした。後に付随車2両を追加して田園都市線用となりました。
安物フィルムで撮影していた頃の写真だし、天候も悪かったしで、だいぶ厳しい画質の写真です。こういうのに限ってデジカメにしてから撮ってないんですよね…。
2000.1.12 田園都市線高津駅にて撮影
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こちらは2003以下10連の、スカート追加、種別・行先表示器のフルカラーLED化後の姿となります。田園都市線での活躍最終時期はこのようなスタイルでした。
2016.12.20 田園都市線あざみ野駅にて撮影
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大井町線に転用改造され、9020系となった後の撮影で、9021以下5連です。先頭車は元2001編成の車両ですが、中間車は2002編成の車両と2003編成の車両が混用されています。
2020.2.2 大井町線緑が丘駅にて撮影
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同じく9020系となった9123以下5連です。こちらは1Mの中間電動車1両が2002編成から組み込まれた以外の4両が2003編成からの改造車となります。
2023.10.28 大井町線旗の台駅にて撮影
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2102号車の室内です。この世代の東急の電車の標準的な内装と言えるのではないでしょうか。ロングシートの途中に肘掛けを入れて、これを着座区分にうまく使っているのも独特なアイデアでしたね。
本当は、2000系の貫通扉の窓の独特な形状をご紹介したかったのですが、東急ならではの折り返し時間の短いダイヤで、なかなか室内写せないんですよね…。この時は閑散時間帯の急行との接続待ちの時間でしたが、端の1両が奇跡的に無人だった感じです。
2016.12.20 田園都市線長津田駅にて撮影
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2403号車のVVVF装置です。南側の側面から見るとこのようにパワーユニットが2つ見える配置となっていました。この時期の日立製GTOインバータではよく見られる配置ですが、パワーユニット表面の穴の形は独特で、8500系の新造VVVF車である0718号車とよく似たものとなっています。
2016.12.20 田園都市線あざみ野駅にて撮影
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2202号車のVVVF装置です。北側の側面を見るとこのようにパワーユニットが1つだけ見えます。
2016.12.20 田園都市線あざみ野駅にて撮影
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2252号車のSIVです。北側の側面から本体が見える配置となっていました。東芝製のGTOサイリスタを使用したSIVで、INV029-C0形となります。形状は8000系列や9000系、1000系と同様だったりします。
2016.12.20 田園都市線あざみ野駅にて撮影
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9020系となった後の、9423号車の1C4M×2群タイプのVVVF装置です。フルSiCタイプなだけあって、パワーユニットは小さいですね。制御部含めた本体は、思ったほど小さくもないような…。
2023.10.28 大井町線旗の台駅にて撮影
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9020系の9223号車の1C4M×1群タイプのVVVF装置です。2群タイプとほぼ同じ箱で、向かって右側のパワーユニットの場所がブランクになっているように見えます。
2023.10.28 大井町線旗の台駅にて撮影
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2252号車の動台車です。ボルスタレス台車のTS-1010形ですが、9000系や1000系のペデスタル式から、円筒積層ゴム式の軸箱支持方式に変わっています。
2016.12.20 田園都市線あざみ野駅にて撮影
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