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2連用の300番代車で、クモハ313-312+311系クモハ311-12以下4連です。2連単独での普通運用もあれば、313系の快速系列車の増結用ともなるし、はたまたこの写真のように、311系や211系との併結運用もあります。
2007.3.3 東海道本線尾張一宮駅にて撮影
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3000番代車、クハ312-3013以下2連です。この3000番代のみボックスシートに合わせて窓配置が少し異なっています。また、クモハ313-3000にはブレーキ用抵抗器やブレーキチョッパ装置が搭載されています。
2004.6.19 中央本線塩尻駅にて撮影
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「セントラルライナー」仕様のクモハ313-8501以下3連です。先頭ブロックが白ではなく銀であることや、窓周りにもオレンジのラインがあることが外観上の特徴となります。
2002.11.17 名古屋駅にて撮影
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クモハ313-11のVVVFインバータ装置で、東芝製と思われるタイプです。クモハ313形は0番代、300番代、1000番代、1500番代、3000番代、8500番代とも駆動用インバータ2台と補助電源用1台を合わせた3ブロックの構成となっていて、写真のように、パワーユニットが3組見えます。ちなみに、山側の側面に搭載されています。
メーカーの区別は、パワーユニットの、網の内部に見える形で、縦長のブロック3個に分割され、ネジ状の部品が多数見えるのが東芝製の模様です。新造時であれば、内部がかなり白く見えるはずです。
2007.3.3 東海道本線尾張一宮駅にて撮影
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クモハ313-8501のVVVFインバータ装置で、三菱製と思われるタイプです。
三菱製の場合、パワーユニット内部に、横長のブロックが2段あるように見えます。
2002.11.17 名古屋駅にて撮影
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一般仕様のモハ313-14からクハ312-20方向の室内です。このように、青系の転換クロスシートが並びます。0番代や1000番代では、ドア直近が固定クロスシートのため、ドア脇のスペースが広く取られているのが特徴です。また、0番代は車端部もクロスシートですが、1000・1500番代は車端部がロングシートとなります(クハはトイレや車椅子スペースのため、0番代と1000番代との差異がないため、1000番代編成にもクハ312形0番代が連結される)。
2002.11.16 東海道本線豊橋駅にて撮影
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「セントラルライナー」仕様のモハ313-8505からクモハ313-8505方向の室内です。配色は373系の車内とよく似ていますが、一般仕様313系よりも少し背の高い転換クロスシートが並び、ドア付近にパーティーションがあることが特徴です。また、車端部は373系とよく似た、大形テーブル付ボックスシートがあります。
2004.6.19 中央本線中津川駅にて撮影
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