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1999年度に製造された500番代車で、クハ208-511以下10連です。1998年度には9本が製造されているので、第10編成からがこのグループになるのですが、屋上の様子に注目してみましょう。パンタグラフがシングルアーム式になっているのがどうにか分かると思います。外観上ではそれだけですが、他にもドアエンジンの細かな改良などが行われているようです。
2000.2.4 中央本線中野駅にて撮影
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950番代の、クハ209-951以下10連です。上にある0番代と比べて、前面が銀色になっていることや、乗務員室の扉が黄色に塗られていること、6扉車が組み込まれていることが外観上の特徴となっています。
1999.1.4 総武本線錦糸町駅にて撮影
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500番代車両(モハ209-532)のVVVFインバータ装置です。0番代と特に違いはありません。登場間もない頃の撮影のためきれいな状態だったという程度です。
2000.4.3 中央本線御茶ノ水駅にて撮影
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モハ209-951の日立製VVVFインバータ装置です。0番代や、同じ950番代の三菱製と比べても若干コンパクトになったという印象を受けます。形はやっぱり日立的ですね。
1999.3.27 中央本線三鷹駅にて撮影
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モハ209-952の三菱製VVVFインバータ装置です。この形に関しては他に同じタイプというのを見たことがありません。そう言えば920番代や0番代というのも妙に独特なものだったなぁ、というのを考えると・・・。
1999.3.27 中央本線三鷹駅にて撮影
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