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クハE235-1以下11連です。2両目のサハE235-4620は、E231系500番代の全車4扉化時に新造された車両で、元々E235系編入を前提としていて、ほぼE233系な造りになっていた車両です。E235系ではsustinaが採用されたこともあり、車体断面の違いが目立ちますね。
2016.4.9 東京駅にて撮影
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モハE234-1のVVVF制御装置で三菱製のSC104形です。E233系の1C4M×2群の制御器と比べても、どう見ても半分以下に縮小されていると思われますし、パワーユニット部分にまだ若干の余裕も見えるので、その気になればもう少し小さくすることも可能なのだと思われます。
2016.4.3 東京駅にて撮影
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モハE235-3のVVVF制御装置で東芝製のSC105形です。パワーユニットの外観に東芝らしさもあまり感じられませんが、網の中に見えるのはボルトのような突起が多数見える、いかにも東芝製という雰囲気のようです。
2016.4.10 東京駅にて撮影
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クハE234-1のSIVです。SIVは両先頭車と7号車のサハE234-1の3ヶ所に積まれていますが、SC106形とSC107形の2種類が採用されているそうです。クハE235-1とサハE234-1の2両は反対の側面にSIVのパワーユニットが見える配置であることもあり、撮影ができていません。そのため外観の比較もできておらず、形式もまだ特定はできていないですね。
2016.4.10 東京駅にて撮影
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モハE235-3の台車です。軸梁式のボルスタレス台車で、DT80形となっています。E233系用と比べても極端な違いはないように見えます。
2016.4.3 東京駅にて撮影
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