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一般仕様車で仕様変更を受けた200番代、キハ110-218+204+203の3連です。車体長の違いは写真では分からないでしょうが、客用ドアがプラグドアから通常の引戸に変更された点は分かるのではないでしょうか。
2006.11.5 磐越西線五泉〜猿和田間(早出川橋梁)にて撮影
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200番代車より後に、水郡線向け限定で投入された150番代車、キハ112-151以下2連です。100番代と比べ、200番代車では通常の引戸への変更と同時にステップ高さが低くされましたが、水郡線のホーム高さには合わないらしく、100番代と同等のステップ高さの引戸仕様車として、この150番代が投入されたそうです。
2004.11.7 水郡線上菅谷〜常陸鴻巣間にて撮影
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キハ111-203のエンジンです。最近の気動車の構造では、こちらの面にシリンダヘッドが見えるのが普通ですが、どうやらこのエンジンの場合、逆のようです。裏側とはいえ、こうもノッペリとした造りも珍しいと思います。
2006.1.15 新津駅にて撮影
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キハ112-203のエンジンで、シリンダヘッドが見える側面の写真になります。シリンダ2個に対して蓋が1個見える構造のようで、3個しか蓋が見えないのが特徴です。
2006.1.15 新津駅にて撮影
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キハ111-203の動台車です。205系電車などの流れを汲むボルスタレス台車です。
2006.1.15 新津駅にて撮影
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