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キハE200-3の室内です。209系以降のJR東日本の車両の座席とほぼ同じ造りです。2扉車ですので、キハE130系列よりも座席も効率よく並べられているように見えます。もっとも、幅広車体なのだから2+2列のボックスシートでもいいと思うんですがね…。
2007.11.11 小海線小海駅にて撮影
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キハE200-1のトイレ付近の壁にある、ハイブリッドシステムの動作状態を示すモニタです。写真左上は停車中で、バッテリーから補助電源にのみ電源が供給されている状態、写真右上は力行中で、起動直後の、バッテリ電源だけで加速している状態、写真左下は力行中で、中速域以上の、バッテリ電源とエンジンから発電した電源を両方使用して加速している状態、写真右下はブレーキ中で、回生電力をバッテリに蓄え、同時に補助電源でも消費している状態になります。排気ブレーキ動作時の様子を見たいですが、なかなかその機会は少ないですしね…。
2007.11.11 小海線車内にて撮影
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キハE200-1の主変換装置です。写真で2個見えるパワーユニットが、コンバータ部とインバータ部になっているようです。裏側にも1個パワーユニットがあり、そちらはSIVのようで、密かにJR東日本では初めての、VVVFとSIV一体型の制御装置になっていたんですね。形状はいかにも日立製ですね。
2007.11.11 小海線岩村田駅にて撮影
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キハE200-1のエンジン周辺です。エンジンと発電機が一体型になっているものと思われますが、どこまでがエンジンなのか、よく分かりません。あるいは裏側なのかもしれませんが…。
2007.11.11 小海線岩村田駅にて撮影
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キハE200-1の台車です。軸梁式のボルスタレス台車で、キハE130系とほぼ同じもののように見えます。
2007.11.11 小海線岩村田駅にて撮影
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