「つばめ22号」クモハ786-4以下7連
2003.1.2 鹿児島本線西鹿児島(現 鹿児島中央)駅にて撮影
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1992年7月の博多〜西鹿児島間特急の「つばめ」への改称を機に投入された車両です。
制御関係は811系と同様でサイリスタ混合ブリッジによる位相制御+発電ブレーキで、登場当時は6M3Tの9連または6M1Tの7連で組成されていたものの、その後7連は4M3Tで組成されるようになり、さらに1999年3月改正からは「有明」への投入と博多〜熊本間特急20分ヘッド化に伴い4両編成も登場しています。
登場間もない頃は「つばめ」のほか「かもめ」「にちりんシーガイア」にも使用されていましたが、「つばめ」「ドリームつばめ」「有明」と博多近郊の短距離特急の一部での運用を経て、2004年3月の九州新幹線開業後は、「リレーつばめ」「有明」「きらめき」「かいおう」での運用とされています。
2007年10月現在、7連12本、6連2本、4連11本が在籍し、全て南福岡電車区に配置されています。
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