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黄色の塗装が目立つ、鹿児島総合車両所の「なのはな」用キハ200形です。投入当初は篠栗線と同じ赤塗装だったのですが後に塗り替えられました。
写真はキハ200-9+1009です。
2003.1.2 指宿枕崎線喜入駅にて撮影
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こちらは長崎運転所配置で快速「シーサイドライナー」を中心に運用されている青塗装のキハ200形です。上の黄色と、この青のほかは全て赤塗装となっています。
写真はキハ200-11以下2連。
1999.3.7 佐世保線早岐駅にて撮影
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キハ220形1500番代(キハ220-1503)です。後ろには、キハ220-205、右側にはキハ125-15が一緒に写っています。この世代までは、キハ200形系列オリジナルの形態でした。
2008.3.15 九大本線日田駅にて撮影
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キハ220形200番代(キハ220-204)です。大形のLED式行先表示器が最大の特徴で、それに伴い、顔つきも大幅に変わりました。車号も超大形になったのは、こういう趣味を持つ人間にはありがたい限りです(笑)
2008.3.15 九大本線田主丸駅にて撮影
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キハ200-9の室内です。このように転換クロスシートが並んでいます。最初の投入線区が筑豊・篠栗線で、同線の快速運転用が主目的でしたから、ある種当然の車内設備なのかもしれませんね。
2003.1.2 指宿枕崎線喜入駅にて撮影
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キハ200-7のエンジンです。暗くなってしまって細部ははっきり見えませんが、キハ66形の換装車などと大差ないものと思われます。
1999.3.3 鹿児島本線西鹿児島駅にて撮影
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キハ220-204のエンジンです。コマツ製のSA6D140HE-2形機関に変更となりました。シリンダヘッドがまるで見えませんね。
2008.3.15 九大本線田主丸駅にて撮影
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キハ220-1503の台車です。DT600KB形とされています。枕バネ付近で、台車枠が大きく湾曲しているようですが、推進軸を通すためなのか、あるいは、車高を下げるためのものなのか、どちらなんでしょうね…。
2008.3.15 九大本線日田駅にて撮影
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キハ220-205の台車です。DT600KC形とされています。在来のキハ200形系列よりも床を低くしているそうで、写真でも台車が見えにくくなっていますね。台車の基本的な形態は在来車と特に変わっていないように見えます。
2008.3.15 九大本線日田駅にて撮影
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