「さくら421号」781-8001以下8連
2012.2.27 九州新幹線新鳥栖駅にて撮影
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九州新幹線の博多〜新八代間の開業(これにより博多〜鹿児島中央間の全通)に備え、山陽新幹線新大阪までの直通運転用として、2008年に量産先行車(ただしJR西日本所属の7000番代)が、2010年に量産車が登場し、2011年3月より営業運転を開始しました。
全電動車の8両編成で、先頭電動車と、変圧器・補助電源装置搭載車両、主変換装置2台搭載車両が2両の4両ユニットを2組で組成しています。台車は500系や800系用をベースとした、軸梁式のボルスタレス台車が採用されています。
2011年10月現在、JR西日本のS編成(7000番代)14本、JR九州のR編成(8000番代)10本が活躍中です。
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