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土佐くろしお鉄道に所属する30番代の車両は長年アンパンマン列車仕様になっており、時々模様替えもされています。こちらの写真は近年の仕様で、更に通常の2000系と、「うずしお」のN2000系も併結された列車になります。
前の方から「南風7号」2030-2231-2230-2130-2114と「うずしお13号」2463-2520-2429の合計8両の堂々たる編成でした。
2018.5.5 JR西日本宇野線備中箕島〜早島間にて撮影
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土佐くろしお鉄道所属車、2030以下4連のアンパンマン号で、この編成への装飾としては最初のものがこの写真だったと思います。2030+2230+2231+2130の「あしずり7号」でした。
2002.7.19 土讃線高知駅にて撮影
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「しおかぜ」に運用されていた頃の写真です。「しおかぜ9号・いしづち11号」で2006+2217+2210+2110+2107+2152+2109の7両編成でした。5両と2両に分かれていたはずです。この頃はドア窓が大きかったですね。
2002.7.21 予讃線多度津駅にて撮影
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以前のアンパンマン号で、2007+2212+2203+2104の4両編成のものです。「南風20号」での撮影でした。
2002.7.19 土讃線高知駅にて撮影
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切妻・貫通形の先頭車2100形を先頭とする列車で、最近の撮影なのでドア窓は全車小さくなっています。「南風8号」で2111+2102+2210+2206+2002の5両編成でした。通常4連のところに1両増結だったんでしょうかね。
2017.1.1 予讃線丸亀駅にて撮影
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だいぶ昔のアンパンマン号で、2104+2203+2212+2007の4両編成の「南風9号」です。
2001.3.1 予讃線多度津駅にて撮影
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2007の編成の反対側で、2104+2116+2203+2007の4両編成で「南風8号」です。2日前に反対側を撮影した時とは1両入れ替わっていました。
2002.7.21 予讃線丸亀駅にて撮影
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しおかぜ号に充当されていたアンパンマン号で、2109以下8連の「しおかぜ10号」です。途中の車号は控えられませんでした。また、1両普通のが入ってますね。
2004.1.2 予讃線丸亀駅にて撮影
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こちらは試作車で、2001以下4連です(2001+2201+2206+2101)。「TSE」のマークが目立つほか、各部に量産車との違いが見られます。
2005.12.31 予讃線松山駅にて撮影
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試作車の「元」貫通形先頭車、2101以下4連です。プラグドアの採用で貫通幌を見えないようにするはずだったようですが、結局閉鎖されてしまったようです。2101+2117+2201+2001の4連でした。2両目のみ量産車です。
2017.1.2 予讃線松山駅にて撮影
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グリーン車が入らない場合に、振り子制御をするのが2150形になります。切妻・貫通形の先頭車です。写真は「南風6号・しまんと4号」で、2154+2429+2462+2119の4両編成でした。両列車とも2両ずつで、ここ宇多津駅で分割運転となります。
この頃はまだドア窓が全車大形でした。
2002.7.21 予讃線宇多津駅にて撮影
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両端が貫通形先頭車で組成された「宇和海17号」で、2157-2216-2208-2105の4両編成です。近年は側面の客用ドアの窓が小さなものに改められていて、この編成は全車施工済となります。
2018.4.30 予讃線西大洲〜伊予平野間にて撮影
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N2000系の先行車である2458-2424の2両編成の「うずしお5号」です。前面形状は普通の2000系(2100形、2150形)と同じで配色はN2000系仕様という異端車になります。ドア窓はいつの間にか小形化されていましたね。
2018.5.2 高徳線オレンジタウン駅にて撮影
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N2000系の量産車である2429-2520-2463の3両編成の「うずしお16号」です。振り子車らしさがよく見えるカーブの撮影場所を選んでみました。ドア窓は中間車のみ小形化済み、両先頭車は大形のままのようです。
2018.5.1 高徳線造田〜神前間にて撮影
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同じくN2000系量産車で、2427-2428-2462の3両編成の「うずしお6号」です。先頭車ばかりの3両編成で、3両ともドア窓は大形のままになっています。
2018.5.2 高徳線オレンジタウン〜造田間にて撮影
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同じくN2000系量産車で、2426-2520-2461の3両編成の「南風8号」です。中間車だけは既にドア窓が小さくなっていました。それにしても、「うずしお」高速化後に編成全てN2000系での南風運用というのも珍しいように思います。
2004.1.2 予讃線丸亀駅にて撮影
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量産車2006号車のグリーン室内です。座席はすごくゆったりしてますが、デザイン的には無難に、というところでしょうか。
2016.12.31 土讃線高知駅にて撮影
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量産車2003号車のグリーン室内で、リニューアル後になります。床の張り替え、座席の交換などが行われました。
2016.12.31 土讃線高知駅にて撮影
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量産車2112号車の室内です。四国の特急は奇抜な内装などにはなっていないです。
2005.12.31 予讃線松山駅にて撮影
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量産車2205号車の室内です。こちらの方が原形のような気もしますが、正確なところはよく分かりません。
2016.12.31 土讃線高知駅にて撮影
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量産車2118号車で、リニューアルされた室内です。8000系リニューアル車と類似の内装に改められています。
2016.12.31 土讃線高知駅にて撮影
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量産車2006号車の普通室内です。こちらはアンパンマン仕様の室内です。外観は何もなかったような気がしたのですが…。
2016.12.31 土讃線高知駅にて撮影
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N2000系先行車2458号車の室内です。上の方にある2112号車の内装と同じように見えます。
2017.1.3 高松駅にて撮影
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N2000系量産車2428号車の室内です。運転室側から連結側の撮影ですので、車椅子対応でデッキとの仕切り扉が広幅になっているのが分かると思います。シートモケットなど、在来車とは異なるものになっています。
2016.12.31 高松駅にて撮影
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同じ2428号車の室内で、連結側から運転室側の撮影です。運転室後ろの処理などが分かるかと思います。
2017.1.3 高松駅にて撮影
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試作車2001号車のエンジンです。左側が動軸の方向です。コマツらしいL字の枠が見える、はずなのですがちょうど縦の骨組みの辺りが隠れているようです。
2017.1.2 予讃線松山駅にて撮影
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同じく試作車で2201号車のエンジンです。これも左側が動軸です。ここまで綺麗な状態なので、コマツのL字枠もそれなりに見えてますね。
2017.2.19 予讃線松山駅にて撮影
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量産車2106号車のエンジンです。試作車と大きな変更点はないように思われます。試作車では何かの小さな機器箱がシリンダヘッドを隠していましたが、量産車では向きが変わったようで、シリンダヘッドもそこそこ見えるようになりました。
2005.12.30 土讃線阿波池田駅にて撮影
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N2000系先行車2458号車のエンジンです。形式は変わっていますが形状は大きくは変わっていません。
2016.12.31 徳島駅にて撮影
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N2000系量産車2520号車のエンジンです。こちらも特に差はないようです。
2004.1.1 高松駅にて撮影
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試作車2001号車の先頭台車です。振り子式ならではの台車形状ですね。
2017.1.2 予讃線松山駅にて撮影
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同じく試作車で2101号車の先頭台車です。左右逆であること以外にも、微妙に2001号車と違うようにも見えますね。
2017.1.2 予讃線松山駅にて撮影
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量産車2106号車の先頭台車です。試作車とは細かな相違点はあるようですが、どう説明していいかは分かりませんので悪しからず。
2005.12.30 土讃線阿波池田駅にて撮影
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N2000系先行車2458号車の先頭台車です。台枠中央部の沈ませ方が大きくなった(角度がきつくなった)ようにも見えるし、軸箱周りのバネの形状も変化したようです。車輪にディスクブレーキが付いたのも大きな特徴です(相鉄みたいに目立つものではないけど…)。
2016.12.31 徳島駅にて撮影
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N2000系量産車2520号車の台車です。先行車との明確な差分は分かりません。
2004.1.1 高松駅にて撮影
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