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IGBT試験車だった当時の7016+7108の2両編成です。床下のノッペリとしたVVVF装置はずいぶん目立つものです。
2017.2.18 予讃線丸亀駅にて撮影
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3両編成で、7025+7111+7022の、高松車の編成でした。中間にTc車を挟んだ3両編成というパターンもこのようにあります。
2005.12.30 予讃線坂出駅にて撮影
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2両編成で、7006+7003の、松山所属のMc車同士の編成でした。松山方からの写真で、幌付なのと、電連が2段式になっているのがわかると思います。Tc車への補助電源供給用の回路が入っているようで、Mc車同士の編成では接続されないように、片側のみに設置しているようです。よく見ると6000系も同じように作られているんですね。
ちなみに後の7003号車はSIVのところだけ綺麗になっています。交換されたばかりのように見受けられました。
2017.2.19 予讃線今治駅にて撮影
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7010号車の写真です。貫通扉内にワンマン運転の表示が出ていますが、この頃は幕だったはずです。松山方からの撮影なので幌付、電連2段式です。また、ドア横の半自動扱い用のスイッチの設置もこの頃になります。
2005.12.31 予讃線松山駅にて撮影
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7011号車で、こちらはワンマン表示がLED化された後の撮影になります。
2017.1.2 予讃線松山駅にて撮影
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Tc車側からの撮影で、7108+7016の2連です。ワンマン表示が幕式です。同じ頃に松山車はLED表示のものがほとんどになっていました。7000系のワンマン列車は先頭車にしか乗れないため、この状態ではMc車は締め切りとなります。
2017.2.18 予讃線観音寺駅にて撮影
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7002号車の室内です。色あせた紫色とはっきりした紫色の場所が混在してます。JR四国のワンマン仕様車オリジナルの配置で、ロングシートとボックスシートを千鳥配置したセミクロスシートが特徴です。
2017.2.18 予讃線多度津駅にて撮影
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7104号車から7001号車方向の室内です。シートモケットが交換済みなのか、しっかりとした紫色になっている感じがします。Mc車との連結面のところは妻窓なしで、普通に壁ですね。
乗車列車はMc-Tc-Mcの3連が所定のところ、更に1両Mc車が増結されていた時で、ずいぶん空いていました。
2017.1.1 予讃線丸亀駅付近にて撮影
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7001号車のVVVF装置です。この車両の登場当時の日立製インバータの典型的な形状で、近鉄1220系や6400系列、東急9000系、東武10080系(当時)、相鉄新7000系など、類似例も多くあります。
日立の社名の刻印などは通常中央のパワーユニットの右側にあるのですが、この写真は一番左になっています。
2002.7.21 予讃線丸亀駅にて撮影
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7015号車のVVVF装置で、すごく綺麗な状態でした。編成表のデータではこの車両に「VVVF更新」の記録はないのですが、更新銘板が付く場所に銘板が写っているので、更新済(もちろん部分更新ですが)である可能性が高いと思います。
2017.2.19 予讃線松山駅にて撮影
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7025号車のVVVF装置です。こちらは日立の社名刻印が一番右に寄った事例です。まぁ、同じ形状の蓋が3枚あるだけの場所だと思うのでどうでもいいのでしょうが…。
2005.12.30 予讃線坂出駅にて撮影
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7019号車のVVVF装置の裏側にある、ゲート制御装置です。S-HS58形という銘板が付いているようです。左にはフィルタリアクトル、右側には高速度遮断機が見えます。
2017.1.2 予讃線伊予三島駅にて撮影
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IGBT試験車だった7016号車のVVVF装置です。原形のGTOのVVVF装置と長さ方向の寸法が同じであるように見えます。この形状で1C2M×2群だとすると、1つのパワーユニットにつき2相分の素子が納まっていることになります。気になって反対の側面もチェックしましたが、GTO車と同様にゲート制御部があるだけで、パワーユニットはこの写真に見えている部分にしかありません。
ちなみに富士電機製で、本当にノッペリとしてますよね。少し後の世代で登場する東芝IGBTもこんな感じですね。
2017.2.18 予讃線観音寺駅にて撮影
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7016号車のVVVF装置の裏側にある、ゲート制御部になります。当然ではありますが、富士電機のVVVF装置の時代には富士電機製のゲート制御装置が搭載されていました。日立製のものと比べると形状がわかりにくく、たぶん左側がゲート制御部、右側の箱には断路機などが入っているものと思いますが、それらしい形をしていないこともあり、はっきりとは分かりません。
2017.2.19 予讃線松山駅にて撮影
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7016号車のSIVで、原形のS-SIV-86形です。富士電機製の銘板が付いていました。全くSIVらしくない形状で、単なる床下箱にした見えません。裏側も全く関係ないので、本当にこれだけです。
2017.2.19 予讃線松山駅にて撮影
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7013号車のSIVで、更新後の装置です。S-SIV-86F-1形となっていて、富士電機製です。更新前もSIVらしくない形でしたが、更新後もらしさはありませんね。簡単に開けられそうな蓋と、そうでない場所に分かれたりしているので、少々危険な部位がありそう、程度の感覚は持ちますが…。
2017.2.18 予讃線伊予西条駅にて撮影
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7016号車の台車です。S-DT58形台車となっています。JR化後間もない時期の登場でもあり、211系等と同じような形状のボルスタレス台車です。
2017.2.18 予讃線観音寺駅にて撮影
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7108号車の冷房装置です。S-AU58形で、7000系だけでなく後に6000系にも同じものが使用されています。
2017.2.18 予讃線観音寺駅にて撮影
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