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トップ写真と同じキハ32 3ですが、幌付となる、反対エンドからの写真です。電車と同じく、予讃線で西側となる運転台に幌が装備されているようです。21両製造された内、1〜11号車は新潟鉄工(現在は新潟トランシス)製で、ヘッドライトとテールライトが丸形で独立、側面窓のサッシは黒色となっています。
2005.12.31 予讃線八幡浜駅にて撮影
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富士重工製であるキハ32 14以下4連です。後はキハ32 21、キハ28 2148、キハ58 229と続きます。この向きがド順光だったせいか、後ろのキハ58側からの写真を撮っていないという、結構もったいないことをしていました(汗)。
富士重工製の車両はヘッドライトとテールライトが一体の角形になっていて、側面窓のサッシは銀色です。
2002.7.21 土讃線旭駅にて撮影
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「海洋堂ホビートレイン」キハ32 4です。確かこの名称の中では2代目のデザインになっていたかと思います。元の写真はもっと広い範囲を写していますが、web用サイズでは車両の様子が分からなくなってしまうので、無理矢理沈下橋が見える程度にトリミングしてみました。前日はずいぶん雨も降ったし、川の流れは泥水ですね…。
2018.5.3 予土線西ヶ方〜真土間にて撮影
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「鉄道ホビートレイン」キハ32 3です。0系新幹線をイメージした先頭部、そして車体の短さと、冗談めいたところもあるけどかわいらしい車両ですね。
2018.5.3 予土線土佐大正〜土佐昭和間にて撮影
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同じくキハ32 3の反対エンド(宇和島方)になります。こちらは0系の先頭部らしくイラストを書いただけの状態となり、他車との連結が可能になっています。
2018.5.3 予土線西ヶ方〜真土間にて撮影
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キハ32 5の室内です。車体は短いですが、ドアが両端に寄っていて、中間は仕切りも何もないロングシートですので、座席は長〜い感じですね。
2018.5.2 宇和島駅にて撮影
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「海洋堂ホビートレイン」となっているキハ32 4の室内です。座席が4分の1くらい撤去されてフィギュア類の展示ケースになってるんですね。これでも輸送力に問題ないのが予土線だということなんでしょうか。悲しいことではありますが。
2018.5.2 宇和島駅にて撮影
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「鉄道ホビートレイン」として0系新幹線風の外観になっているキハ32 3の室内です。この車両にもガラスケースが備え付けられていますが、展示品は鉄道模型になっています。また、0系風の先頭側(写真では一番奥)には0系登場時の転換クロスシート(本物かどうかは知りませんが、転換はしません)が2脚備えられていて、記念撮影スペースとされているようです。本当は向こう側からの室内写真を撮りたかったのですが、降りるのがすごく遅い人がいたり、スムーズにいかなかったので諦めてこの1カットだけになってしまいました。
なお、この車種の下回りの写真は全く撮ってませんでした。エンジンも台車もキハ54形や九州のキハ31形と同じ流用品になります。
2018.5.2 宇和島駅にて撮影
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