JR仙台駅まで乗入れるAM8113+AT8114+AM8105+AT8106の4連
2008.1.26 JR東日本東北本線 仙台駅にて撮影
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1988年、福島〜丸森間の開業と、丸森〜槻木間の電化に合わせて投入された交流電車で、JR東北本線との直通運転を前提として製作されました。
20m級の車体で、旧国鉄417系に似た2扉セミクロスシート構成ですが、運転台寄りの客用扉を片開きとし車端に寄せ、ワンマン運転対応とされました。
制御方式はサイリスタ混合ブリッジによる連続位相制御とされましたが、回生ブレーキの採用はなされず、電磁直通ブレーキとその他バックアップ用の空気ブレーキシステムのみを装備しています。
2両1ユニットを9編成導入され、現在も全車が活躍中です。
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