AT-651+551と、右側に入線するAT-652+601
2006.6.27 会津田島駅にて撮影
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2005年末、AT-100形などの在来車置換え計画の最終年度の新造車として製作されました。車体寸法などの仕様はAT-500形、AT-550形を踏襲したものの、野岩鉄道を経由して東武鬼怒川温泉までの直通運用が計画されたため、エンジン出力の向上と、室内の転換クロスシート化などの設計変更が行われました。
トイレなしのAT-600形とトイレ付のAT-650形があり、AT-500形、AT-550形との併結運転も可能とされています。
2005年度にAT-600形1両とAT-650形2両の計3両が製造され、鬼怒川温泉〜会津田島〜会津若松間の広い範囲で運用されています。
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