1107以下4連
2006.5.14 南北線八乙女駅にて撮影
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2004年、開業後17年間使用している1000系車両の機器更新や冷房設置によるサービス向上などを図る更新工事が開始されました。
室内の座席モケットなどの交換、車椅子スペースの設置の他、チョッパ制御からVVVFインバータ制御への変更も行われました。
VVVF装置はIGBT素子(保護機能などを備えたモジュールであるIPM)を使用した2レベルインバータで、ドライパネルによる冷却、ベクトル制御の採用などが行われています。
2003年度末に1編成施工後、毎年2〜3編成に施工されています。
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