・210形(画像をクリックすると更に拡大画像が見られます)
212号車
212号車
2011.5.5 中島公園通電停にて撮影
 1958(昭和33)年に登場した路面電車です。330形(日立製)をベースに札幌綜合鉄工協同組合で製作されました。6両が製造されましたが1988年にトラムカーレストランに改造された215号車と、216号車の2両が1989年に廃車となり、現在は4両が在籍しています。現存する車両には車体の改修工事なども施されています。
 走行音[spr210a.mp3/482KB]
 釣り掛け駆動の路面電車としてごく普通の走行音ではないかと思います。VVVF車が少数派の路線ですので、他形式も含め、似たような走行音が楽しめます。
 録音は東本願寺前→山鼻9条間です。
・その他の写真
 こちらは211号車ですが、広告車となっており、車号を読み取るのさえ大変だったりします。
 2011.5.5 すすきの電停付近にて撮影
 こちらは214号車で、同じく広告車になっています。
 2011.5.5 静修学園前電停にて撮影

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