・名鉄1030/1230系
1131以下6連
1131以下6連
2000.9.2 名古屋本線豊橋駅にて撮影
 1992年、1000+1200系の不足分を補う形で登場した、7500系からの機器流用による一部特別車特急用車両です。
 1030系のみ界磁チョッパ制御とされ、抵抗制御部分の制御器は流用し、ここに界磁チョッパ装置を追加したようです。1230系はマイコン制御化した他励界磁制御を引き続き使用しているようです。
 93年までに1030+1230系は6連4本が製造されました。同時に1230系と同仕様の増結用2連である1850系も3編成が製造され、全車両が活躍を続けています。
 1030系走行音[mt1030a.rm/535KB] 直接再生
 1030系、つまりμ特別車の走行音です。やはりこちらの方が空いているので録音の成功率は極めて高くなります。それにしても、さすが7500系のモータなだけあって、いい音がします。国鉄の急行形に似て、迫力があるにも関わらず、うるさく感じさせない、すばらしい加速音です。
 録音は名古屋本線新一宮→国府宮間です。
・その他の写真
 1230系側から見た編成写真です。外観は基本的に1200+1000系と同様です。
 写真は1533以下6連です。
 2002.3.3 名古屋本線知立駅にて撮影

前のページに戻る