1999.2.27 黒野駅にて撮影 |
1997年、連接車の770形で課題となる昼間閑散時の効率化を図るために登場した岐阜市内線・揖斐線直通用の車両です。徹明町交差点の急曲線により車体幅等に制約が生じ、連結運転を行う場合にも幌の設置が不可能であることからツーマン運転を行わざるを得ないなどの課題も残される結果となりましたが、連接車の場合の昼間の輸送力過剰状態を解消することに重点が置かれたようです。
1999年4月現在7両が在籍し、岐阜市内線及び揖斐線で活躍しています。 |
モ780形(781)のVVVF装置です。路面電車用の小容量タイプなだけあってあまり特徴的な形にはなっていません。
1999.2.27 黒野駅にて撮影 |