1999.2.27 名鉄犬山線岩倉駅にて撮影 |
1977(昭和52)年の鶴舞線開業に合わせて登場した車両で、名鉄との直通規格に基づき、20m級のセミステンレス車体に4扉ロングシートとなっています。
制御方式は回生ブレーキ付の電機子チョッパ制御で、当初から冷房付でした。 登場時は全電動車の4連で、84年までに23編成92両が製造されましたが、93年の名鉄犬山線との直通開始に伴う6連化で、Mc+M'またはM+M'cを別の編成に組み込む編成替えが行われ、6連15本と2両の余剰車が生まれ、その2両については増備する3050系に組み込まれ、異彩を放っています。 |