1999.2.27 東山線本郷駅にて撮影 |
1980(昭和55)年、先行試作車として登場の後、82年から量産の開始された車両で、東山線用としては初めての冷房車で、名古屋市交通局では唯一のアルミ車です。
制御方式は電機子チョッパ制御で、3000形に続く採用となりました。小型車体に冷房を搭載した関係で、3両ユニットとされ、制御装置やSIVなどを分散配置しています。 90年までに6連23本が製造され、現在も全車両が活躍を続けています。 |
5309号車のチョッパ装置です。写真は日立製で、営団6000系等の日立製チョッパ装置とも通じるものがある形状です。他に三菱製があるはずで、確認してはいませんが、形状も異なるものと思います。
1999.2.27 東山線本郷駅にて撮影 |