・5050形
5658以下6連
5658以下6連
1999.2.27 東山線本郷駅にて撮影
 1992年、東山線の冷房化推進を目的に登場した車両で、VVVFインバータ制御の16m級ステンレス車両です。
 名城線用の2000形がベースとされていて、8個のモータを一括制御するインバータの構成などはほとんど同一とされています。
 2001年4月1日現在、6連27編成が在籍しています。
 走行音[ngy5050a.ra/207KB] 直接再生
 名城線の2000形とシステムとしてはほぼ同一なわけですが、音については同じような微妙に違うような・・・、という面があります。というのも、過去に録音した車両については確かにほとんど同じ音なんですが、ここに載せているファイルでは、明らかに4段階目の音が長く鳴っています。大阪市交20系の三菱車と似たような特徴と言えましょうか。メーカーによるものなのか、製造年次によって違うのか、あるいはその時々の状態によって違うのか、詳しいことは全く分かりません。
 録音は東山線岩塚→八田間です。
・その他の写真
 5365号車のVVVF装置です。メーカーは反対側を確認しないと分からないものと思います。ちなみに、名城線の2000形も同じ形状なのですが、いずれも初期車の登場時は手前に突き出しているブロックは表面が板状だったようですが、いつからかこのような網目状に変更されています。
 1999.2.27 東山線本郷駅にて撮影

前のページに戻る