2108以下2連
2007.3.2 新豊田駅にて撮影
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2002年、愛知環状鉄道開業時からの車両である100系の置き換えと2005年の万博輸送に備えて登場しました。JR東海の313系3000番代(ワンマン対応の2連でボックスシート仕様)をベースとしており、車体形状は類似し、前面形状は一部の変更にとどめています。車内の配置なども基本的に313系のボックスシートしゃと同等のものとされています。
制御方式は313系と同様のVVVFインバータ制御で、IGBT素子を使用した3レベルインバータ、1C2M×2群構成となっています。また、313系と同様、SIVと一体化し、SIV故障時の切替機能なども備えていますが、ベースとなった313系3000番代とは異なり、発電ブレーキとの併用機能は省略されている模様です。
増備途上でイベント対応車(30番代)や2パンタ車(番代区分なし、準備工事車もあり)、ロングシート車(50番代、2008年度末登場)も製作され、計20編成40両が在籍しています。なお、50番代登場時に外観を万博や環境などを意識した緑系のデザインから、青帯のみのシンプルなスタイルに変更され、在来車も順次塗装変更が行われています。
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