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IGBT化された編成である、8903以下10連です。外観上では、HID化されたヘッドライトが最大の特徴になります。
2012.12.3 千里中央駅にて撮影
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8206号車から8906号車方向の室内です。阪急電車の雰囲気そのものの室内の様子がよく分かると思います。第6編成ではドア上にLEDによる次駅等案内装置が追加されており、一番手前の右側のドア上にそれが見えると思います。この編成だけ、御堂筋線内もドアチャイムが鳴ります。
2009.4.30 千里中央駅にて撮影
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IGBT化された編成である8203号車から8003号車方向の室内です。客室内の雰囲気で言えば、ドア直近の床板に黄色の警戒ラインが入った程度の差しか見つかりません。
2012.12.3 千里中央駅にて撮影
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8704号車のVVVF装置です。この車両では音を聞くと4桁車号の20系に準じたシステムかと思ってしまいますが、その割には片面からしかVVVF装置が見えないなど、正真正銘の1C4Mになっていることが分かります。過渡期の車両ということになるんでしょうね。ちなみに、表記を見ると、右側のパワーユニットからU相、V相、W相の順になっているようで、見慣れた配置とは逆のように感じますね。
2009.4.29 緑地公園駅にて撮影
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8105号車のVVVF装置裏側にある、ゲート論理部です。上の写真で見えているのはパワーユニット部のみで、こちらのゲート論理部で実際の制御をする、と言う構成になっているようです。さすがに、こちらは単なる床下箱で、何の変哲もないものですね。
2008.5.2 大阪市営地下鉄御堂筋線西中島南方駅にて撮影
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8505号車のSIV装置です。VVVF装置とは反対の側面に見えるのですが、大変不思議な形状です。この形状はここだけの存在なのではないでしょうか。
2009.4.29 緑地公園駅にて撮影
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8704号車の台車です。第三軌条からの集電設備もあり、形状が見えにくいですね。
2009.4.29 緑地公園駅にて撮影
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