1999.2.26 大阪線榛原駅にて撮影 |
1987(昭和62)年3月に1250系として製造されたところから始まる三菱製インバータを積んだ量産系列。7編成が製造された後、1990年には1422系に改番され、全線共通仕様の1430系が登場し、92年には補助電源をSIVとした1435系、1533号車にて試験を行ったボルスタレス台車を装備した1436系、ディスクブレーキの変更を行った1437系、1437系の4・6連バージョンとして1620系が登場しました。
インバータのソフト変更に関しては、1432Fまでが登場時は1420系的な音で、1433F以降が登場時から現在と同じ音であったものと予想されます。 1422系6本、1430〜1437系が計15本、1620系が4連5本と6連1本製造され、大阪・名古屋線で活躍しています。 |
4連、6連バージョンの1620系です。写真は1625以下4連と1437系1445以下2連の計6連です。
1999.9.5 大阪線榛原駅にて撮影 | |
写真は1437系のモ1443の三菱製VVVFインバータ装置ですが、1422系以降の三菱インバータ搭載車は全てこれと同じ形です。
1999.9.6 大阪線鶴橋駅にて撮影 |