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こちらは南海線を走る1000系に見られる車体幅の拡大された車両です。この角度からは違いは分かりにくいかもしれませんね。
写真は1007以下6連です。検査上がりの時期だったようで、きれいな状態ですね。
2009.5.2 南海線住ノ江〜七道間にて撮影
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こちらは6次車、1051以下4連です。無塗装化されたステンレス車体は、ある意味普通のステンレス車体ですが、南海1000系の中にあっては、まるで別形式に見えてしまいますね。
2009.5.2 南海線住ノ江〜七道間にて撮影
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1307号車から1007号車方向の室内です。このように、ドア間は全てロングシート、車端部はボックスシートという構成が、2000系後期車と同等になっています(もちろんドアの数や間隔の違いがありますが)。
2009.5.2 空港線関西空港駅にて撮影
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1306号車のVVVFインバータ装置です。2000系のものとは素子の冷却部の形が違っていることがお分かりになるかと思います。
この世代では日立GTOは大部分が1C8Mで製作されており、1C4Mは珍しく、南海独特の形状かと思います。もちろん、1C8M仕様の装置に通じるものがある、パワーユニットの形状だと思います。
2007.3.15 天下茶屋駅にて撮影
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1007号車の台車です。SU形軸箱支持とされるタイプのボルスタレス台車で、この動台車はSS-127形です。
2009.3.20 南海線春木駅にて撮影
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