6520以下6連
2011.11.30 天下茶屋駅にて撮影
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1974(昭和49)年、車両性能の向上やコスト低減、機器の集約化などを図り高野線に投入されました。制御器を1C8M方式に変更し、電動車は2両ユニットとしたことや、先頭部が3面折妻式としたことなどが大きな特徴となります。車体は6100系に続き20m4扉のオールステンレス製です。
1985年までに6連6本と4連4本の計52両が製造され、2001年度には8000系(初代)から6両が編入され、58両が高野線で活躍しています。
2009年からは車体更新工事と制御方式のVVVF化改造が開始されました。当面は4連を対象としている模様で、日立製のIGBTによる2レベルインバータが採用され、8000系と同仕様の機器が採用されている模様です。
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