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10連化後は最古参車となった、1804以下10連です。この編成は未更新のままで引退する見込みとなっているようです。ただし、他編成の更新工事完了までは運用されるそうですので、まだ数年は活躍するものと思われます。
2009.4.30 御堂筋線西中島南方駅にて撮影
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未更新車で、1820以下10連です。中程の1両だけ車体が白く見えますが、御堂筋線の女性専用車は、ほとんど(全車?)に車体広告が施されているためです。
それにしても、側面のラインカラーには、市営地下鉄のマークがたくさん並んでいるんですね。
2008.5.2 御堂筋線西中島南方駅にて撮影
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こちらは98年から開始された更新工事を受けた車両で、1807以下10連です。最初に改造されたのは06編成だったようです。外観ではラインカラーに細い白線が加えられ、ドア部も貫通するなどの変化が見られ、室内には新20系と同様の次駅等の案内装置が追加されるなどしています。
2008.5.2 御堂筋線西中島南方駅にて撮影
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更新工事を受けていない、最古参となった1504号車から1804号車方向の室内です。シートモケットはオレンジ色だと思うんですが、だいぶくたびれており、茶色のようにも見えてしまいますね。
2009.4.30 御堂筋線新大阪駅にて撮影
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更新工事後の、1514号車から1814号車方向の室内です。赤や青(優先席)の原色に近いような色遣いは、まぶしいくらいです。次駅等案内装置は、中間ドアの上と、車端部は貫通扉上に設置されています。こうして見ると、車端のドア上は、冷房装置の張り出しで案内表示器の設置が難しいんですね。
ちなみに、優先席の位置が、車端部の3人掛け座席と、中間側の6人掛けのうちの半分が割り当てられていますが、これは車端部に車椅子スペースがあるための措置のようです。御堂筋線と四つ橋線が、このような変則的な配置になっていたと思います。
2009.4.30 御堂筋線新大阪駅にて撮影
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三菱製のチョッパ装置です。写真は1005号車のものですが、現存する車両に関しては全てフロン沸騰冷却式となっており、外観上の違いはないはずです。
2008.5.2 御堂筋線西中島南方駅にて撮影
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こちらは日立製チョッパ装置で、1026号車のものです。こちらの方が単純な形状に見えますね。
2008.5.2 御堂筋線西中島南方駅にて撮影
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