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こちらは20系ラストナンバーである、2639以下6連です。今となっては0番代も30番代も、ラインカラーは同じだし、システム的にも全く同じものになってしまったし、番号の違いだけになってしまいました。
2008.5.2 中央線九条駅にて撮影
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2834号車から2634号車方向の室内です。IGBT化時には、全車両に次駅等案内装置や車椅子スペースの設置が行われています。配色などの変更はないため、変わったという印象はないかもしれませんね。
2006.1.2 中央線コスモスクエア駅にて撮影
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2104号車から2604号車方向の室内です。2008年度あたりから開始されたのでしょうか、シートモケットの交換が進んでいるようで、10系更新車と類似のシートになっている模様です。手前にかすかに写っている優先席は10系と色も同じ、通常のシートは色違いであるものと思われます。
2009.5.1 中央線コスモスクエア駅にて撮影
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2104号車の日立製VVVF装置です。基本設計は日立であると思われますが、東芝や三菱でも同一形状の装置を製作したようです。見分け方としては、パワーユニット内に、上と下の2箇所、同じサイズの銘板が付いているのが日立製です(パワーユニットを望遠レンズで撮影してみたら、銘板の文字が読み取れました)。
2006.1.2 中央線九条駅にて撮影
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2232号車の東芝製VVVF装置です。外箱の形状は日立製と同じですが、パワーユニット内部が、日立製や三菱製で見える枠状の構造体はなく、代わりに縦長の白っぽい箱(縦に黒いネジのようなものが並ぶ)が各3個、実装されています。東芝製IGBTでは、いろいろな車種でこのような形状を見かけますので、確たる証拠はありませんが、これが東芝製であると思います。
2008.5.2 中央線九条駅にて撮影
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2205号車の三菱製VVVF装置です。日立製とよく似ていますが、パワーユニット内に2つある銘板のうち、下の銘板(感電注意などの内容のようです)が横に長い形状になっている点が違います。あまりに似ていますので、日立製のパワーユニットをOEM供給でも受けているんでしょうかね…。
2008.5.2 中央線九条駅にて撮影
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