24系に編入後の952以下6連
2006.1.2 大阪市営地下鉄中央線九条駅にて撮影
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1997年末のOTSテクノポート線開通に備えて登場した車両で、中央線、近鉄東大阪線と直通運転を行うため大阪市交の24系車両に準じた設計となっています。
機器類は共通ですが、外観や内装には独自性が現れていて、正面の貫通扉部は青く塗られ、ラインカラーも青系の色でまとめられています。内装も海を意識した青系の色が多用されているのが特徴となっています。また、ドア上には次駅等の案内装置も設置されています。
現在、6連2編成が製作され、長らく中央線で24系や20系と共通運用されていましたが、2005年度にOTS路線の大阪市交への移管に伴い、24系に編入された上で、同年度末には更に谷町線への転用改造が行われました。現在は22系62・63編成となって活躍中です。
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